カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 感染症 >
  4. 風疹 >
  5. 大人の方が重い?風疹の症状とその理由

気になる病気・症状

大人の方が重い?風疹の症状とその理由

病気

 

風疹は子供の病気。

子供の頃にかかっていれば二度とかからない。

大人になってからかかると症状が重い…。

 

などなど、風疹やはしか、おたふく風邪、水疱瘡の話しになるとよくこんなことを耳にします。

 

果たして、それは本当のことなのでしょうか?

 

▶実は明確な理由は見つかっていない?

 

そう、「大人の方が症状は重い」という明確な理由は見つかっていないのです。

 

ウイルスに対する免疫対応の違いという話しもありますが、定かではありません。

 

免疫対応とはウイルスをカラダから排除する働きのこと。子供の場合、免疫が完成されていないため、ウイルスを排除する際に引き起こされる発熱や発疹などの症状がでにくく、大人は免疫が完全に完成されているため、排除する力が強く、そのぶん症状が過剰になると言われています。

 

しかし、一説によると、大人と子供では表現する力が違うので、大人の方が明確に病気の辛さを伝えることができるからという話も。確かに、子供には辛さや症状などを明確に表現することが難しいですよね。

 

子供の風疹は軽いものだし、一度かかれば免疫がついてかからなくなるから子供のうちにかかっておくべき。という人もいますが、それに異を唱える学者さんもいらっしゃいます。

 

子供だって辛いものは辛いのですから、予防できるのであればむやみに感染させる必要はありませんよね。

 

また、風疹の感染は三日はしかという別名からわかる通り、三日程度で治る軽いものです。

 

しかし、すべてがそうとは限りません。子供であっても合併症などを引き起こす危険性もあるからです。

 

▶大人の風疹で気をつけたいこと

 

一番は人にうつさないということです。
風邪をひいても会社に行く!熱があっても会社に行く!という人も多く、頑張っているえらい人と思いがちですが、ウイルス性の病気にかかっているときは、お願いですからお家で安静にしていてください。

 

最近、一部の大学で麻疹が大流行しパンデミック的な騒ぎになっていましたが、それを会社で起こすのは多大な損害を生み出す結果を招くだけです。

 

しかも、会社の同僚に妊娠されている方や、奥さんが妊娠している場合は取り返しのつかないことになりかねません。何かおかしいと思ったら、すぐに医師の診断を受けましょう。

 

また、すぐに医師にかかることは重症化を防ぐことにも繋がります。髄膜炎や脳炎など、さまざまな合併症を引き起こさないためにも、早めに病院へ行ってくださいね。

 

発熱や発疹という症状が出た場合は、すぐに病院へ!

そして会社に行かない!

 

これが、大人の風疹で気をつけるべきことです。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/09/30-008906.php])

著者: 健康第一さん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

風疹に関する記事

妊娠時の感染が原因!先天性風疹症候群とは?

  ここ数年、風疹が国内で流行しています。 予防接種を受けていない世代が...

あなたはどの世代?チェックしよう、世代別風疹予防接種事情

  国内で流行している風疹。 あなたは、予防接種をうけていますか?  ...


麻疹・風疹の予防接種は受けるべき?麻疹・風疹の予防接種…副反応は起きる?

予防接種のひとつとして風疹の予防接種があります。 平成17年までは麻疹と風疹が...

日本の予防法は不十分?働き盛りの男性こそ要注意な風疹について

  社会に出て働くようになると、なかなか予防接種を受ける時間もありませんね...

カラダノートひろば

風疹の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る