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女性のカラダの悩み

女性にお役立ち情報!HPVワクチンで子宮頸がん予防ができる?

HPVワクチン
 

HPVワクチンは世界で初めて誕生した「がんを予防するワクチン」です。

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸がんを引き起こすウイルス。年々、増え続ける子宮頸がんの発病を予防するために国を上げて推奨しているのが、このウイルスからの感染を防ぐ「HPVワクチン」です。

 

▶HPV(ヒトパピローマウイルス)はどこにいる?

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)は皮膚や粘膜の中にいるウイルスです。HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染する主な感染源は性交渉など。粘膜の接触によって感染することが多いようです。

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染リスクは非常に高く、性交渉経験のある80%の人が一度はHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染したことがあるといわれています。

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)は性交渉によって感染するウイルスですが、感染した全ての人が子宮頸がんを発症してしまうというものではありません。HPV(ヒトパピローマウイルス)にもさまざまな型があり、リスクの高いものとそうでないものがあるのです。

 

ただし、リスクの高いHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染したからといってすぐに子宮頸がんを発症してしまうワケではなく、免疫状態が低下している状態にある場合や喫煙などの状況が重なることによって発症しやすいといわれています。

 

▶HPV(ヒトパピローマウイルス)の注意点

 

性交渉での感染が主ですが、HPV(ヒトパピローマウイルス)は皮膚などにも存在するウイルスなので知らない間に感染しているというケースも多々あります。

 

がんなどの病は成人を超えて、中高年にさしかかって発病することの多いものですが、この子宮頸がんは違います。20~40代の若い世代でもかかりやすい病なのです。

 

その脅威は年間10,000人~15,000人、死亡者数は3,500人にのぼるという数字からも見て取れます。

 

▶感染を予防できるワクチン

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)はどこにでもいる菌ですから自力で予防するのは困難。たとえ性交渉を行なわなくても感染する危険があるのでワクチン接種での予防が効果的だとされています。

 

HPV(ヒトパピローマウイルス)のワクチンは2種類。
ヒトパピローマウイルス感染症を予防する「サーバリックス」と尖圭(せんけい)コンジローマなどを予防する「ガーダシル」です。この予防ワクチンを接種するか否かで子宮頸がんを70%防ぐことができると言われています。

 

ただし、ワクチンを受けているから!と過信せず、定期的に検診を受けるとも心がけましょう。ワクチンによって全てのHPV(ヒトパピローマウイルス)が駆逐できるワケではありません。定期的なカラダのケアがその後の健康を左右するということをまずはきちんと認識していきましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/28-370801.php])

著者: 健康第一さん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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