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健康診断・健康管理

海外旅行に行く前にチェック!「黄熱ワクチンは接種済みですか?」

黄熱ワクチン

 

蚊を媒介して感染する黄熱ウイルス。
重度の場合、発症から3〜4日で死に至る恐ろしい感染症です。

 

▶黄熱ウイルスの症状

 

軽度の場合、発熱・頭痛・吐き気などが主な症状。しかし、重度になると黄疸・出血・腎炎・脳炎などを引き起こし、こん睡状態になり死に至ります。

 

この黄熱ウイルスの恐ろしいところは特効薬が存在しないというところ。ですので、黄熱ワクチンを摂取しているかどうかが発病を防ぐと言っても過言ではないのです。

 

▶黄熱ワクチンってどんなワクチン?

 

黄熱ワクチンは卵を使ってつくられているワクチンです。なので卵アレルギーを持っている方は注意が必要。ワクチンを接種する際は医師にその旨を伝え、きちんと相談しましょう。

 

また、ゼラチンと天然ゴムも使用されていますので、ゼラチンアレルギーやラテックスアレルギーを持っている方も卵アレルギーの人と同じく、医師の診断を受けましょう。

 

黄熱ワクチンは一度の接種で100%抗体が作られ、以降10年間はその効力が持続します。しかし、普通の病院やクリニックではワクチンの接種ができませんので、そこは注意してください。

 

黄熱ワクチンが接種できるのは「検疫所」などです。しかも、完全予約制で、行けばすぐに打ってもらえるというワケでもないので事前にリサーチしてから行くようにしてください。

 

また、生後9カ月未満の子供と妊娠中の方はカラダへの影響を考えて、ワクチンの接種を受けることができない可能性もあります。該当する方はきちんと医師に相談し、旅行を見合わせる覚悟も必要でしょう。

 

▶黄熱ワクチン接種の証明書「イエローカード」

 

イエロカードとは予防接種証明書のことで、感染症が流行している地域に入国する際にはこのイエローカードの提示を求められることがあります。

 

イエローカードの提示は「国に感染症を持ち込みませんよ」という証明になるので、このイエローカードが提示できない場合は入国を拒否されることもあるので注意してください。

 

<イエローカードの提示を求めている国>
サントメ・モータニア・ブルキナファソ・ザイール・フランス領ギアナ・コンゴ・コートジポアール・中央アフリカガボン・マリ・カメルーンリベリア・コロンピア・ガーナ・ニジェール・ルワンダ・プリンシペ・トーゴ…など。

 

このような国以外でも、流行している地域を通過してきた場合はイエローカードの提示を求められることもあるようです。

 

現在、流行地と確認されているのは中南米やアフリカ、そして赤道付近の国々です。これらの地域を訪れる際は、黄熱ワクチンの摂取、そして蚊に刺されないための対策を万全に行なってから出国するようにしましょう。

 

(Photo by [//pixabay.com/ja/%E3%83%92%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%82%AB-%E8%9A%8A-%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2-tigerm%C3%BCcke-%E5%88%BA%E3%81%99-49141/])

著者: 健康第一さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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