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メンタル

どうして起きる? 拒食症

 

拒食症は、体重を増やすことに対する恐怖ややせ願望のために食べることを拒否する心の病です。

年頃になると女の子が、なぜ異常な姿になるまで痩せたくなるのか、その心理に迫りたいと思います。

 

原因

先進国に多く見られる病気で、思春期の女性が、受験のストレス解消、対人関係の悩み、挫折体験など色んな悩みを処理する手段として食べ物を使うのが摂食障害です。

拒食症は、食べ物の摂取が不良または拒否、体重減少、それから自分が病気であることがわからないという認知障害が特徴です。

 

性格

なりやすいタイプは、従順でまわりに気を使う心やさしいタイプですが、反面他人に頼ることが苦手で、融通がきかず、自己責任で良い結果をだそうとする人です。

 

経過

発症の初期は、明るく活発になり積極的に活動しますが、次第に、現状に苦しい縛られ感を感じ、拒食は恐怖症へ変わります。

次に、治療を必要と思い、拒食を治すために、正しい病気の知識を学習して、やがて、精神的に安定してくると、ゆっくりと標準体重圏に入っていき、自然に収束します。

 

身体の対策

1,拒食症の治療は、まず栄養失調から身体機能を回復させることを行いますが、低体重が顕著であれば、入院加療します。

 

2,入院中は、1日の食事の摂取カロリーや1日の食事回数の計画と管理、おう吐・下剤などの排出が無いように監視、体重増加の目標設定をして、すすめていきます。

 

3,やがて、生理活動・不眠症・便秘などの症状が治り、回復してくれば退院となります。

 

心理面の治療

1,拒食症の原因となる心理的要因へ対処するため心理療法を行い、必要があれば薬物療法も行います。

 

2,治療にあたっては体重増加のみを治療目的とせず、患者さんの主体性を重視して、人間としての成熟対人関係の充実実生活での適応などを援助します。

 

3,また、全国には拒食症を扱う自助グループがあるので、軽快した場合、再発や過食症への移行に注意しながら、励ましあいながら回復することを目的とします。

 

 まとめ

拒食症に気付いたから、すぐに治療というコースがうまくいく患者さんはほとんどいないため、家族カウンセリングを通して、家族が患者さんをサポートし、よりよく生活できるよう、相談し、病気に対する理解を深めていくことが重要です。

 

拒食症が疑われるほどの低体重でなくても、過剰なダイエットを行い、家族の心配を聞かないなどの前兆が見られる場合は、なるべく早く精神科で相談することをおすすめします。

 

 

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2012/07/19-365614.php?category=265)

 

 

 

 

 

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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