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健康診断・健康管理

人間ドックは受けたら終わり、では意味がない0結果の生かし方0

 

病気の早期発見や、病気にならないための指導をしてもらうために受けるとなっても、高いお金を払う人間ドック。

受けた結果が、施設によって多少の差が見られることをご存知ですか?

 

実は人間ドックに限らず、医療機関で実施される検査の結果は、多少の差が出てくるものなのです。

 

◆ 機器や試薬の差

検査を行うための医療機器や、様々な試薬。

これは、全国共通というわけではなく、作製しているメーカーも様々です。

そのため、多少の差が出てきてしまいます。

 

また、機器の「精度の管理」がしっかり行われていることが重要です。

時計やはかり同様、医療機器も日々のメンテナンスが行われないと、値はずれていきます。

 

◆ 表記方法の差

血液検査においては、検査結果の表記方法は完全に統一されていません

そのため、実は同じ項目であっても、違う記号であらわされていたり、ということも。

 

◆ 基準値(正常値)の差

施設により、この範囲に入っていれば概ね問題なし、という値「基準値(正常値)」の値も少し異なっているそうです。

ですから、なるべく毎回同じ施設で人間ドックを受けることがお勧めです。

 

また、検査結果を判断する医師や検査技師によっても、差はでてきてしまうのが現状です。

 

機器の精度であれ、人の技術レベルであれ、外から見るだけでは分かりにくいもの。

ひとつの指標として、日本人間ドック学会が「機能評価認定施設」の認定を、日本総合健診医学会が「優良総合健診施設」の認定を行っています。

それぞれの学会ウェブサイトから検索可能ですので、施設選びの一つの基準におすすめです。

 

◆ 結果が出たら…

人間ドックの結果が、全項目基準値の中、という人の割合は、1割程度にすぎないそう。

ですが、数値だけで一喜一憂するのは、大きな間違いです。

基準値がその人の正常値とは限りませんし、異常があるとしても、すぐ治療を開始すべきか、生活習慣を見直せばよいのか、様子を見るのか。

 

それぞれが、人の数だけ答えが違います。

 

信頼できる施設と医師のもと、定期的に人間ドックを受けて行きたいものです。

 

 

 

 

 [Photo by //www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_8604.html]

 

著者: suzuさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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