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正しく身に付けよう!PTSD(心的外傷後ストレス障害)の知識

PTSDとは、脅威的な、死を間近に感じるような強いショックを受けた後に長く続く心身の反応で、フラッシュバックや悪夢、無気力や原因を避ける行動などが特徴です。

 

日本においては、阪神・淡路大震災の後、大きく取り上げられるようになりました。

 

◆ 災害でのPTSD

元は、アメリカ、ベトナム戦争からの帰還兵に多く見られたことで研究が始まったPTSD。

 

日本で注目されたのは、阪神・淡路大震災後の、被災者の様子でした。また三原山の噴火や福知山線脱線事故、東日本大震災でも、マスコミなどで取り上げられています。

 

PTSDにならなかったとしても、震災を含めた災害・交通事故などの後は、大きなストレス状態にさらされます。家族・知人の喪失、負傷、衣食住の不足、情報の混乱……。マスコミがあえて流さない、悲惨な状況を被災者は目の当たりにします。

 

これらがストレッサーとなり、PTSDに代表されるような、多くのストレス反応を引き起こします。

 

◆ PTSDの症状

・イライラしやすく、気持ちが投げやりになり、生活が乱れる。

・光景を何度も思い出したり、夢に見たりする

・睡眠障害を起こす

 

などの症状が現れます。

子どもも同様で、さらに幼児期に見られる影響があります。

 

・以前よりも甘える

・母親の側を離れない

・トイレに行けなくなるなど、赤ちゃんがえり

 

◆ サポート

これまで行われてきた災害後のサポートなどを踏まえ、現在は大きな災害や犯罪が起こると同時に、カウンセラーが現地派遣されたり、学校に派遣されたりすることも増えました。

 

東日本大震災でも、震災後早々に派遣されています。

 

ただ、「被害を受けたのは皆一緒」「もっと辛い人はいる」と、被害を受けた人ほど思ってしまい、我慢していることも多くあります。

 

周囲からのサポートが何よりも重要です。

[Photo by //www.irasutoya.com/]

著者: suzuさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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