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メンタル

アルコール依存症と合併症

 

アルコール依存症は、進行性かつ致死的な病気です。

しかも、体中をむしばんでいく、病気なのです。

 

○ アルコール依存症とは

アルコール依存症とは、意思が弱くお酒を飲み続けるわけではなく、アルコールに対して精神的・身体的な依存をしてしまっている状態です。

 

お酒を飲むべきでないときにも「飲みたい」と強く思うなど、強い飲酒欲求があり、飲み始めるとコントロールが利かない。

そして、アルコールが体内にある状態を「通常」と脳が判断し、アルコールがなくなると脈が速くなる、高血圧、手の震え、吐き気、イライラなどの離脱症状(禁断症状)が現れる状態です。

 

もちろん、アルコールは多量に摂取すると体に害を与えるもの。

同時に、合併症を併発していきます。

 

アルコールといえば肝臓を思い浮かべる方も多いと思いますが、それ以外にもたくさんの合併症の危険があります。

 

◆ 吸収不全症候群

依存症の人は、食生活が乱れることが多くあります。

また、アルコールが原因で腸管からの吸収不良や下痢などで、ビタミン不足などの栄養障害に陥りがちです。

 

◆ アルコール心筋症

長期にわたる飲酒により、心臓が肥大、不整脈や呼吸困難、動悸などがおこります。

 

◆ アルコール・ミオパチー

アルコール接種後、急激に筋肉が痛み、脱力やむくみ、壊死などがおこります。

 

◆ 胃十二指腸潰瘍

食後や空腹時に腹痛が起こり、潰瘍が悪化します。ひどくなると、穿孔して胃壁などに穴が開きます。

 

◆ 脳神経障害

さまざまな脳炎や脳変性症をおこします。

結果、意識障害、記憶の欠落、四肢が麻痺、知覚が鈍るなど、あらゆる障害が起こる可能性があります。

 

◆ 弱視

徐々に視力が低下し、視野中心部が見えなくなる

 

 

いくつかあげましたが、これはほんの一部です。

症状が進むと、断酒しても治癒しない合併症もあります。

 

アルコール依存症になる前に、適量を飲むようにしましょう。

 

 [Photo by //www.ashinari.com/2013/01/19-375189.php]

著者: suzuさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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