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ガン・悪性腫瘍

家庭の医学「骨髄性増殖性疾患」とはどんな病気か知ってますか?

赤い花

 

骨髄性増殖性疾患とは耳慣れない病名ですが、どのような病気なのでしょうか。

骨髄では血液が作り出されています。ざっくり説明すると、この作る作業の歯止めがかからなくなる病気です。

 

症状は出ないことも

 

起こる病態は血液が増えるということです。

それ以外はどこかの神経を刺激するなどのことはないため、症状があまりないことが多いです。

ただ、増えた血液の元になる細胞が、血液の細胞に分化していかない場合、血液のがんとなります。

それ以外の場合は、血液検査で数値に異常が出て、この病気に気がつく場合が多いです。

 

血栓・梗塞ができやすい

 

血管を流れる血液の量が増えるので、つまりやすくなります。いわば交通渋滞を起こした道路のような状態となります。治療方法としては、血液をかたまりにくくする薬を服薬したり、血を抜くなどの処置があります。

 

進行していくとどうなるか

 

最初は血液の量が増えるのみだったものが、そのうちがん化して白血病に進行したり、骨髄が血液を作らなくなってしまう病気に進行してしまうこともあります。

根治治療は骨髄移植になります。

 

 

珍しい病気で、百万人に数名程度の割合で発症します。症状などが出にくいため、健康診断での血液検査などで発見されることが多い病気です。

合併症として脳梗塞や心筋梗塞など重篤なものになる可能性もあるため、病気を見逃さないためにも健康診断をかかさず受けることが大事です。

 

もし血液の値に異常が出ている場合は、血液内科など専門の医療機関を受診して、早期に治療を開始するのが望ましいです。

 

 

 

 

photo by://www.ashinari.com/2013/04/05-377552.php

著者: tossyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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