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メンタル

男性よりなりやすい?女性のアルコール依存症

 

本人の体のみならず、家族や知人に迷惑をかけ、社会的地位まで失墜させかねないアルコール依存症。

女性の方がなり易いということ、ご存知でしょうか。

 

○ アルコール依存症

アルコール依存症とは、意思が弱くお酒を飲み続けるわけではありません。

アルコールに対して精神的・身体的な依存をしてしまっている状態です。

 

お酒を飲むべきでないときにも「飲みたい」と強く思うなど、強い飲酒欲求があり、飲み始めるとコントロールが利かない。

そして、アルコールが体内にある状態を「通常」と脳が判断し、アルコールがなくなると脈が速くなる、高血圧、手の震え、吐き気、イライラなどの離脱症状(禁断症状)が現れる状態です。

 

◆ 女性のアルコール依存症

女性は、男性よりアルコール依存症になりやすいのです。習慣性飲酒からアルコール依存症への進行は、男性で10年、女性で6年程度という説も。

 

原因としては、

・女性ホルモンがアルコール代謝を阻害する

・男性に比べて一般的に体が小さい

・体内の水分率が男性より低い(脂肪が多い)

 

などが考えられています。

 

◆ 胎児への影響

女性とアルコールの中で切っても切り離せないのは、胎児への影響です。

 

妊娠中、胎児はへその緒を通じて母親と繋がっています。

有害物を遮断する胎盤を通りはするものの、アルコールはほぼ素通りします。

そのため、母親がアルコールを摂ると、あっという間に胎児に移行します。

 

1日2杯のアルコールでも、FAS(胎児性アルコール症候群)にかかることもあり、中枢神経系や、低体重、形成以上などが起こることがあるのです。

量の如何にかかわらず、妊娠中の飲酒は避けるべきです。

 

◆ 授乳期

母乳育児の場合も、母親が摂ったアルコールが母乳を通じて乳児に影響を与えます。

そのため、授乳期間中も飲酒は避けるべきです。

 

 

自分の身体だけでなく、子どもの身体にまで影響を与えてしまうアルコール。

母親がアルコール依存症の場合であっても、妊娠・授乳期間中に飲酒しなければ子どもに障害が発生することはありません

 

強い気持ちで「断酒」にのぞみましょう。

 

 

 

 [Photo by //www.ashinari.com/2009/11/29-030864.php]

著者: suzuさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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