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気になる病気・症状

掌蹠膿疱症性骨関節炎とは

 

非常に難しい漢字ですが、手のひらや足裏に無菌性の水ぶくれができる病気、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

この合併症として、1割程度の人に、胸骨、肋骨、胸鎖間接などに炎症を起こし、激しい痛みを患うことがあるそうなのです。

 

それが、掌蹠膿疱症性骨関節炎です。

 

○ 掌蹠膿疱症性骨関節炎

・鎖骨や胸骨周辺がひどく痛む

・背中から脇にかけて痛む

・後頭部から首にかけて痛む

 

このような症状が、手足の水ぶくれ(皮疹)と共に出るようであれば、掌蹠膿疱症性骨関節炎の疑いがあります。

 

激しい痛みのあまり、呼吸が苦しくなったり、起き上がれなかったりすることもあるといいます。

痛みの出る場所から、整形外科や脳神経外科などを受診され、原因不明となることも多いそう。

掌蹠膿疱症であれば、皮膚科を受診することになります。

 

○ 皮膚由来の骨

掌蹠膿疱症性骨関節炎が発症しやすいのは、胸骨、肋骨、鎖骨、脊椎、骨盤など。

これらは、皮膚由来の骨、だそうです。

皮膚にできる皮疹の原因となるものが、同様にこれら「皮膚由来の骨」に悪影響を与え、骨が変形したり、ダメージを受けることになります。

 

○ ビオチン治療法

掌蹠膿疱症の人は、ビタミンの一種、ビオチンが不足しています。

そのため、ビオチン値を上げるために、ビオチン剤などを服用する治療法です。

特に関節炎に効果があるとされています。

 

ただし、ビオチンは過剰摂取による障害がおこる可能性、他の薬と競合・阻害しあったりする可能性もあるため、医師の指導のもと、行うことが進められます。

 

数年、数十年単位の治療となる掌蹠膿疱症。

喫煙者に多いとされていることからも、これを機会に禁煙するのもよいかもしれませんね。

 

 

 

 [Photo by //www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_6630.html]

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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