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頭痛

片頭痛の予防でもらう薬にはどんなものがあるの?

 

 

片頭痛の発作が繰り返し起こることによって、NSAIDs(非ステロイド性消炎鎮痛薬)やトリプタン系薬剤の毎日の連用になったり、

いつ来るかわからない頭痛発作による不安が強い方には、片頭痛予防薬による予防療法があります。

 

保険が適用されるものとしては

バルプロ酸ナトリウム(デパケン)

抗てんかん薬で、日本だけなく海外でも、片頭痛予防薬の第一選択薬として使われます。てんかんの患者さんが服用するよりも少量で有効なので、400~600mg/日の要領で済みます。

妊娠時は奇形児が生まれる可能性があるので服用は禁忌です。

 

プロプラノロール(インデラル)

β遮断薬で、この薬も予防薬としてよく使われます。ただし、トリプタン系薬剤であるリザトリプタンの血中濃度を上げてしまうので併用してはいけません。

 

アミトリプチリン(トリプタノール)

抗うつ薬ですが、片頭痛予防に対しても効果があります。

 

塩酸ロメリジン(テラナス、ミグシス)、ベラパミル(ワソラン)

カルシウム拮抗薬です。奇形児が生まれる可能性があるので、妊婦さんへの投与は禁忌です。ベラパミルは片頭痛だけでなく群発頭痛の予防薬としても保険が適用されます。

 

 

保険適用外

片頭痛だけでなく高血圧もある患者さんには降圧剤が予防薬として出されることがあります。

 

まとめ

これらの薬剤を患者さんの状態に合わせて少しずつ量を増やしながら2~3カ月ほど様子を見ます。

効果があれば服用を続け、効果がなければ他の薬剤を試します。

 

 

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/02/28-376730.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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