カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法

気になる病気・症状

胸膜炎とはどんな症状?

グリーンピース

 

胸膜とは肺をとりかこむ膜のことです。

胸膜炎とは胸膜が炎症を起こし、水分を吸収できなくなって胸膜と肺との間に水がたまる症状のことをいいます。

多くは肺周辺になんらかの疾患があり、それが引き金となって胸膜炎にいたります。

 

症状

 

胸膜炎になると、胸の痛み、呼吸困難、咳、血痰、倦怠感、体重減少、発熱などの症状が起こります。咳や深呼吸で症状が悪化します。

 

診断方法

 

・医師の聴診器

 

聴打診で摩擦音などが聞き取れた場合、水がたまっていることがわかります。

 

・レントゲン

 

レントゲンで水がたまっている部分がわかります。水がたまっている部分は白くなっています。

 

・CT

 

たまっている水が少量の場合CTではじめて判明します。

 

胸膜炎の原因を調べるために、胸膜からたまっている水を抜き取ります。血が混じっている場合は、結核や悪性腫瘍の疑いがあります。

症状などからインフルエンザと間違えられることもあります。その場合治療を受けても症状が良くならない場合、大きい病院などで再度診察を受けたほうがいいでしょう。

 

治療方法

 

細菌による感染の場合は、抗菌薬を投与して治療します。それ以外の結核や悪性腫瘍が原因の場合は、そちらの治療を主に行って治療していきます。

 

 

深呼吸してみて、胸の痛みがひどくなったり、数日にわたり痛みがひどくなったりした場合は、早急に内科を受診するようにしましょう

喫煙をしている場合、悪性腫瘍のリスクが高まっていますので、胸膜炎の症状が出た場合はとくに注意して病院を受診するようにしましょう。

 

 

 

 photo by://www.ashinari.com/2012/10/23-372022.php?category=254

著者: tossyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

胸膜炎に関する記事

結核性胸膜炎は早期発見が大切!

  結核性胸膜炎は早期発見が大切!   結核性胸膜炎は、結核により胸膜...

がん性胸膜炎は肺がんだけが原因ではありません

  胸膜炎とは肺をつつむ膜に炎症が起こり、水分を吸収できなくなることで、肺...


癌によって引き起されるがん性胸膜炎

    胸膜とは肺の外側を覆う膜のことで、ここが炎症を起こすと、胸水がたまり...

喫煙者ほど胸膜炎には注意が必要

    胸膜炎となる胸膜は呼吸の要となる肺をくるんでいる部位です。 この関...

カラダノートひろば

胸膜炎の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る