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がん性胸膜炎は肺がんだけが原因ではありません

ぶどう

 

胸膜炎とは肺をつつむ膜に炎症が起こり、水分を吸収できなくなることで、肺と胸膜との間に水がたまって、胸痛、咳などの症状が出る病気のことをいいます。

 

胸膜炎が起こる原因はいろいろです

 

胸膜炎をひきおこす原因は、結核や細菌などさまざまですが、がんによって引き起こされる胸膜炎もあります

 

肺がんだけが原因ではない

 

胸膜炎をひきおこすがんの種類は肺がんが一番多いのですが、そのほか胃がん、乳がん、卵巣がん、膵がん、胸膜中皮腫などもその原因となります。

 

がん性胸膜炎の診断方法

 

胸部レントゲンで胸水のたまった部分を特定し、針を刺して胸水を採取します。

採取した水の成分を分析し、がん細胞が発見されれればがん性胸膜炎の診断が確定します。

腫瘍マーカーで高値が出たり、血が混じっていたりするのも補助診断として役立ちます。

または胸膜から細胞を採取するなどしてがん細胞の存在を確認することもあります。

 

がん性胸膜炎の治療法

 

胸水が大量にたまっている場合、水を抜き出す処置をしてから、抗がん剤などでがんの治療を行います。

しかし、多くの場合再発し、予後は不良であることが多いです。

 

 

がん性胸膜炎は肺がん以外のがんでも発生しますが、やはり原因で一番多いのは肺がんです。

喫煙者は肺がんのリスクが高いので発症の確率は上がります。胸痛などの症状がある場合は早急に病院を受診してください。

注意すべきは中年以降の女性で、喫煙暦がない場合でも肺がんになるリスクは高い傾向があります。

 

いずれの場合も胸膜炎の症状である、胸痛や咳、呼吸困難などの症状が出た場合は病院を受診して、正確な診断をしてもらい治療を開始してください

 

 

 

 photo by://www.ashinari.com/2012/09/27-370717.php?category=254

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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