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健康診断・健康管理

生活習慣病治療をしている方へ0より効果的な運動方法、教えます0

 

生活習慣病を持つ人は、正しく行わなければ別の疾患を発症するリスクがあります。

主治医に相談して行うのが一番良いですが、実際には各学会からこのような指針が出されています。

 

運動療法に関する指針の概要

 

<日本高血圧学会>

中等度の強さの有酸素運動を中心に、定期的に(毎日30分以上を目標に)行う。

※高血圧治療ガイドライン2009

 

<日本動脈硬化学会>

最大酸素摂取量の50%強度が効果と安全性の面から適している。

130分以上を週3回以上(できれば毎日)、または180分以上を目指す。

※動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012

 

<日本糖尿病学会>

●種類

インスリン感受性を増大させる有酸素運動と筋肉量を増加し、筋力増強効果のあるレジスタンス運動がある。

肥満糖尿病患者では、両者を組み合わせた水中歩行が膝への負担も少なく安全で有効な運動である。

 

●強度

最大酸素摂取量の50%前後が推奨される。

程度は心拍数で判定し、50歳未満では1分間に10012050歳以降は1分間100拍以内に留める。

または「楽である」または「ややきつい」といった体感を目安にする。

 

●負荷量

歩行運動では115~30121日の運動量として歩行は1万歩、消費エネルギーとしてはほぼ160~240kcal程度が適当とされる。

 

●頻度

日常生活の中に組み入れ、出来れば毎日、少なくとも1週間に3日以上の頻度で実施する。

 

●インスリンやスルホニル尿素薬(SU薬)を用いている人では低血糖に注意する

※糖尿病治療ガイド2012-2013

※糖尿病治療のエッセンス2012

 

疾患をお持ちで病院にかかっている方は、まずは運動前に主治医に相談された方が良いと思います。

 

健診などで「少し高血圧がひっかかった」「検査値が少し高め」という方は、このような学会の指針を参考にされながら運動するのも良いと思います。

急にハードな運動を行うのではなく、ウォーキングや筋力トレーニングなどの負荷の少ないものから始めましょう!

 

ジムに通ったり、市区町村運営の運動場を使用されたい方は、インストラクターに相談してください。

あなたに合った運動プログラムを作ってくれますよ。

 

 

 

 (photo by //www.ashinari.com/2011/08/29-349557.php?category=6

著者: Calmenさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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