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メンタル

強過ぎる防衛反応が原因?社会不安障害の原因

 

不安や恐怖を感じるのは誰にでもあること、人間が命を守る上で重要な役割を示します。

しかし社会不安障害の人々はその反応が過剰に起こってしまっている状態にあります。

どうしてこのようなことが起こってしまうのでしょうか?

 

<人に良く見られたいからこそ、不安や恐怖が生まれる>

 

人間はこれまで周りの人々と協力したり競い合ったりしながら生きてきました。

人から好感を得てスムーズに協力関係を築いたり、人と競って利益を得る中で社会的な対人関係が形成されていくのです。

そんな中で、他人に対しても

 

・共感するために相手の表情や言葉から気持ちを汲み取ろうとする

・出し抜かれないように自分を良く見せようとする

 

と無意識に気をつけるようになります。

これが過剰になると

 

・相手は本当は不快に感じているのではないか

・言葉の裏に非難が込められているのではないか

・自分は変なことをしていないだろうか

・うまく行動できない自分はダメな奴だ

 

などというように、マイナスの結果に働いてしまいます。

 

このように、人との関わりで不安や恐怖を感じるのは元々は「人とうまく協力したい」「人によく見られる人間でありたいという気持ちがあるからなのです。

これが人間社会で生きる上での一種の防衛システムなのです。

 

しかし、一度何かを不安や恐怖の対象として認識し、身体的な反応が起こると次からはこの一連の流れがスムーズに行われるように脳は学習します。

これによって再び似たような状況におかれると、人は反射的に不安や恐怖を感じてしまうのです。

 

人間関係において過剰な防衛システムが起こってしまうと、自分は意識していなくても同じような状況で再び強い不安や恐怖にさらされてしまいます。さらにそれを自覚することで新たなストレス緊張を生み、症状が悪化してしまう場合があります。

 

症状や環境に心当たりがあり、自分でどうしようもない状態になってしまっている方…

一度診察やカウンセリングを受けてみることをお勧めします。

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/12/24-374465.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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