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介護・認知症

老化により衰えていく身体の機能を向上させるパワーリハビリテーションって何

お年寄りと暮らしていると、動きがにぶい、物にぶつかりやすいなどの特徴が良くみられ、自然と外出が億劫になることも多いようです。だからといって外出などを諦めたり、動くことを控えてしまうと、さらに動けなくなり運動機能の老化が進んでしまいます。

老化と共に衰えてしまった運動機能を向上させるために、パワーリハビリテーションというものがあるようです。

 

パワーリハビリテーションの目的

軽負荷のマシントレーニングにより上肢・下肢・体幹の使っていない筋肉をバランスよく動かし、歩行や体力の改善をし、外出したい気力を回復させます。
お年寄りの自立性の向上と生活の質向上のために考えられた方法です。

 

パワーリハビリテーションの対象

健康増進・介護予防の対象者から要介護5の高齢者まで行えます。

 

パワーリハビリテーションの効果

おもり負荷方式で、往復運動を行う有酸素運動のため、運動後は爽快感やうつに有効な物質の分泌が得られます。

 

パワーリハビリテーションのやり方

1, おもりをある一定のリズミで引っ張たり、戻したりする往復運動を行います。

たとえば、4秒くらいのタイミングで引っ張る動作をして、折り返し4秒で下に戻すといった調子です。

 

2, 運動中の姿勢・動作は適正を保ちます。でないと、不活性筋が活動しないままの状態になります。

 

せっかくの運動ですので、マシンに介護者がついて、指導者がフォームとタイミングをチェックし、必要な指示を与えます。

 

この時重要なのが、パワーリハビリテーションは本人の主観で楽であると思う負荷量を目安とすることで、楽でない負荷では、パワーリハビリテーションの範囲を越えるため、効果も出ないということです。

 

軽い負荷のため、物足りなくなったり、周りの人と競争してしまうと失敗してしまうケースも多々あります。

 

まとめ

安全性の高い医療用トレーニングマシーンで、寝たきりになって衰えてしまう不活性筋を再活性化させるので、介護費用の軽減に一役をかっていると話題になっています。
安全なリハビリで、病後やケガ後の体を回復させるのも1つの方法だと思います。

(Photo by //www.ashinari.com/2011/12/01-354127.php?category=281

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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