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わかりやすい!認知行動療法 エクスポージャーとは

 

立ちふさがる不安や恐怖に対して、あえて逃げずに正面から立ち向かってみることで恐怖に慣れ、症状を抑えられる場合があります。

 

社会不安障害に陥ると不安や恐怖の対象を避けるような行動を取るようになります。

しかし一時的には苦痛から逃げられても、結果的には良く無いことがほとんどです。

 

・どうすればその恐怖を乗り切れたか学ぶ機会を逃す

→苦手なままになる

 

・自信をつける機会を逃す

→自己否定感を強めてしまうこともある

 

・逃げなければもっと辛かったと思い込む

→恐怖感が増してしまう

 

しかし、あえて逃げずにその状況に身を置き続けることで徐々に「思っていたよりも脅威ではない」ということが脳で認識できるようになります。

この結果、次から同じことがあっても以前よりも不安や恐怖を感じないようになるのです。

 

エクスポージャーを行う上で気をつけたいのは「きちんと対峙する」ということです。

そこで以下のようなことには気をつけるようにしましょう。

 

・アルコールに頼らない

→酒の勢いに任せてやっても効果はあがりません。治療薬の力を借りて行うのは問題ありません。

 

・逃げ出さない

→つらくても30分程度はその場で頑張ってみるようにしましょう。

30分もとても耐えられないような、パニックを伴うくらいの苦痛を感じる場合はもう少し症状が治まってからチャレンジすべきだと言えます。

 

・無意識の回避行動をしないようにする

→会話中視線を合わせないようにしたり、飲食に没頭したりといった無意識の回避行動はできるだけ抑えるようにしましょう。

 

いずれにせよ、耐えやすい状況から少しずつステップアップして取り組み、慣れていくようにしましょう。

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2008/08/19-006695.php)

著者: れなあどさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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