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頭痛

頭痛前の顔のピリピリには原因があった!痛みの原因はコレかも!

片頭痛に悩まされる方の中に、頭痛の前に顔がピリピリする症状を訴える方がいらっしゃいます。この痛みの原因は何なのでしょうか?

 

セロトニン性の頭痛で起こる?

セロトニン性の片頭痛の方は、発作の前やあるいは発作が起こっている最中に、顔の表面がピリピリして、髪をとかしたり、メガネをかけたりするのが辛い、という症状を訴えることがあります。

 

また、手や足がしびれたり、脱力で動かなくなったりとういう症状があらわれることもあります。

 

アロディニアとは

上記で説明した症状は医学用語で「アロディニア」と呼ばれ、片頭痛の原因である血管の収縮によってもたらされる症状です。

血管に激しい炎症が起こっている状態です。

 

アロディニアの症状

アロディニアで最も多いのは皮膚感覚の異常で、普段なら何でもないようなちょっとした刺激でも、痛みと感じてしまう過敏な状態になります。

 

アロディニアの治療

アロディニアを合併している場合は、片頭痛の治療が難しくなります。

症状が出る初期のうちに、トリプタン製剤を使うと、アロディニアのない片頭痛には93%の人に効くのに対し、アロディニアの起こった状態では25%と効きが悪いことがわかっています。

 

薬が効かない場合、血管の炎症がなかなかおさまらないので、寝込むような頭痛が2~3日も続いてしまうことになりがちです。

アロディニアがある場合は、まずしっかり片頭痛の予防治療を行うことが大事です。

 

片頭痛の予兆があったら、すみやかにトリプタンを使えるよう、頭痛外来にて受診してください。これによって、発作をコントロールできるようになります。

(Photo by://www.photo-ac.com/)

著者: くまさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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