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急性膵炎の二大原因

 

■急性の膵炎になる原因には主に二つのものがあります。
それは
アルコール胆石症です。

アルコール膵臓に負担を与えてしまうのは誰もが知っているのですが、胆石症はどのようにして急性膵炎となるのでしょうか。

それは胆石症によって
膵液が膵臓にとどまり、さらにはその場で活性化することによって自己消化が起こってしまうことによるものです。

■急性膵炎の原因

 

アルコール
アルコール摂取による、
膵臓への負担が炎症を誘発することによって急性膵炎になります。
原因がアルコールであるだけに、
禁酒をすれば症状は落ち着き、再発も予防可能です。

胆石症
胆嚢から流れ出た
胆石が胆管の十二指腸開口部に詰まり、胆汁や膵液の流れを止めてしまうので、膵液が膵臓内にたまってしまい、更には胆汁の働きによって膵液が活性化され膵臓の組織を自己消化してしまうことにより、急性膵炎となってしまいます。

■アルコール性の急性膵炎の場合は、一時的に
大量のアルコールを摂取しなければ、急に膵炎になるものではなく、長年のアルコールの蓄積によって徐々に膵炎となる場合が多いでしょう。
宴会などの一気飲みなどには注意が必要です。

胆石症の場合は、問題となるのは
膵臓の自己消化であり、胆石症を早急に治さなければ、何度も急性膵炎を再発し、膵臓を自己消化し続け、すかすかの膵臓となってしまう可能性があります。

 

そうなっては膵臓はその機能を果たさなくなってしまうのです。
アルコールはともかく、胆石症は早急に適切な治療を行いましょう。

 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/375)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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