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粘液性の膵嚢胞は癌になりやすい

 

膵臓にできる嚢胞は中に体液がたまるようになっていますが、その体液の性質がさらさらか、ねばねばしているかが非常に重要になります。

膵嚢胞粘液性の体液がたまる場合、その腫瘍は癌化しやすくなってしまうためです。

膵臓にできるがんと聞くと
膵臓癌を思い浮かべるかもしれません。
膵臓癌は見つけにくく、治すことも困難な癌として有名ですが、この
癌化した膵嚢胞は違います。

その治療はよほど悪化しない限り
簡単に治すことができ、予後も非常に良好なのです。

■粘液性膵嚢胞と膵臓癌

 

粘液性膵嚢胞
1.膵管内乳糖粘液性腫瘍
粘液性の嚢胞が膵管で部状の房状にできるのが特徴の膵嚢胞。
2.粘液性嚢胞性腫瘍
より大型の嚢胞で、中に隔壁のような構造を持っている膵嚢胞。
※粘液性の膵嚢胞は
癌化しやすいが、治療は簡単であり、成功率も高く、予後も良好です。

 

●膵臓癌
膵臓にできる悪性の癌細胞。
※初期症状が表に現れず、早期発見が難しく、治療も難しい通常の膵臓癌。

■単に膵臓の癌と言っても、
膵嚢胞の癌化した癌の場合は治療を大幅に簡略化することが可能となります。
膵臓癌としてひとくくりにしてしまうことはなく、
膵嚢胞性腫瘍からの癌となると、よほどのことが無い限り安心して良いでしょう。

しかしそれでもあまりに油断しすぎてはいけません。
粘液性膵嚢胞は癌化しても危険は少ないとは言っても、やはり早期治療するにこしたことはないのです。
他の臓器への転移も考えられますし、時間が経てば立つほど悪性化のリスクはやはり高まります。

 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/7571)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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