カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 肝臓 >
  4. 腫瘍 >
  5. 肝臓の細菌感染症「肝腫瘍」

気になる病気・症状

肝臓の細菌感染症「肝腫瘍」

 

肝腫瘍とは、何らかの原因で肝臓に細菌や原虫が侵入し増殖することで、肝臓内に腫瘍ができてしまう病気です。

本来なら肝臓への
細菌感染はまれなのですが、肝障害によって肝臓へ胆汁が逆流するなど本来ならあり得ない障害が起こることで、肝臓への細菌感染が起こってしまうことになります。

■肝臓の細菌感染症肝腫瘍

1.
胆汁の逆流
総胆管結石、膵胆道系悪性腫瘍などが原因で胆汁の流れが
阻害され、胆汁の生理的流れと逆に細菌感染が起こってしまいます。

 

2.腹腔内感染症の進行
腹腔内感染症が進行し、
増殖した細菌が門脈を通り、肝内に到達してしまい、肝腫瘍を形成してしまいます。

 

3.炎症の波及
大腸癌の
肝浸潤、周囲臓器の炎症の肝臓への波及などで肝腫瘍が形成されることもあります。

 

4.外傷性
外傷による
肝損傷により細菌感染が起こり肝腫瘍になることもあります。

 

5.膵胆道系悪性腫瘍肝がんなどの治療後に発症することも

アメーバ性の肝腫瘍もあり、赤痢アメーバが経口感染することで発生します。
基本的に外国の感染症なのですが、日本では海外渡航者を介して感染が広まってしまうことがあるのです。

アメーバなど特殊な例以外は、肝腫瘍の原因菌は
大腸菌などの人体に備わっている細菌類で、他の要因で肝臓の機能が乱れたときに本来ならあり得ない経路で細菌が感染することによって発症してしまうことになります。

そのため肝腫瘍となった場合は、
それ以外にも肝臓への障害を抱えているということであり、速やかに合わせて治療を始めなければならないのです。 

 

 

(Photo by://www.photo-ac.com/main/detail/1474)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

腫瘍に関する記事

悪性腫瘍の血液検査と腫瘍マーカー

  腫瘍には悪性と良性があり、肝臓における腫瘍の多くは悪性です。悪性腫瘍はがん...

薬が肝臓の害になる?

  肝臓な様々な役割を担う臓器ですが、重要な役割の中に体に不要な物質や、体にと...


さまざまな肝腫瘍の種類

  肝臓に発生する腫瘍を肝腫瘍と言います。ひと口に肝腫瘍と言っても、原発性(発...

肝臓にできる悪性の腫瘍「肝細胞がん」の発症や症状について

  肝臓にできる悪性の腫瘍(がん)の中で多いもののひとつが肝細胞がんです。肝臓...

カラダノートひろば

腫瘍の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る