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気になる病気・症状

肝腫瘍の症状と合併症

 

肝腫瘍は、肝臓の細菌感染によって引き起こされる場合がありますが、肝臓に細菌感染が起こると言うこと自体、それ以前に肝臓機能に障害が起こっていることを示しています。

そのため、純粋に肝腫瘍による症状だけでなく、
肝臓に障害を与えている何らかの疾患による症状も同時に現れてしまうのです。

また、細菌性肝腫瘍は
早急に治療を開始しなければ、敗血症や細菌性ショックなど致命的な合併症が発症してしまいます。

■肝腫瘍の症状
肝臓の炎症による、

 

●発熱
●全身倦怠感
●上腹部痛
●右季肋部痛

 

が発生し、それに合わせて、肝腫瘍の原因となる肝障害の疾患による症状が発生します。

 

肝腫瘍の合併症

 

敗血症

 

●細菌性ショック

 

●播種性血管内凝固症候群
細菌性肝腫瘍の治療が遅れた場合は、これらの合併症が起こり、
致命的となる可能性があります。

細菌性肝腫瘍の治療には、細菌に対抗するための抗生剤を用いた薬物治療から始めます。

ですが、細菌感染により肝臓にできた腫瘍の状態によっては、体外に
腫瘍の中の膿を出すために、膿瘍穿刺ドレナージなどの処置を用いて体外に膿を誘導する治療が行われます。

肝腫瘍が発生することは、肝臓に障害を与える疾患が生じているということでもあるので、その疾患に対する治療はその疾患に合わせて別に治療を行われることになります。

肝腫瘍によって引き起される敗血症などは致命的な疾患であるため、
まず肝腫瘍の治療を行わなければならないのです。

肝腫瘍の症状である
上腹部痛など気づいたら、なるべく早く消化器内科を受診してみましょう。

 

 

(Photo by://www.photo-ac.com/main/detail/6906)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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