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気になる病気・症状

細菌性感染症によって引き起される敗血症

 

■人の身体は細菌に感染することで様々な症状を引き起す感染症を起こします。
その感染症は、
原因菌の種類によって症状が様々であり、影響される身体の部位などもそれぞれ異なるものです。

しかし、
細菌性感染症を放置しておくことで行き着く先は決まっています。
それが
敗血症です。
細菌性感染症で最初は一部だけだった炎症などが、進行していくと
全身にまで広がることになります。
この
全身性炎症反応症候群が敗血症と呼ばれる感染症状の末期症状となります。

■敗血症の症状

 

全身の炎症
細菌による炎症が全身に回り、悪寒や倦怠感、鈍痛、認識力の低下などを引き起します。

 

多臓器不全
血栓が生じ、臓器に十分な栄養と酸素が届かなくなり、臓器が機能不全を起こすことになります。

 

●ショック症状
原因となった菌の種類によっては、
異常増殖した細菌が産出した毒素によりショック症状を起こすこともあります。

 

●浮腫
血管内皮細胞に障害が生じ、脳や肺、四肢などに浮腫ができます。

■細菌性感染症と聞くと、何か普段流行しないような
特殊な細菌が発生しないと危険がないと思われるかもしれませんがそうではありません。

常在菌と呼ばれる、人の身体に常に存在する細菌も状況によってはこの細菌性感染症を引き起し、敗血症に至る可能性があるのです。

普段は無害でも、人体の
免疫力が低下してしまえば常在菌でも危険な感染症を引き起します。

 

そして常在菌は人の身体から無くなることがなく、免疫力が元に戻るか、抗生物質などで無理矢理感染症を押さえ込まなければ、結果敗血症になってしまうこともあるのです。

 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/669)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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