カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法

育児・子供の病気

乳糖不耐症の症状

乳糖不耐症は、身体が乳糖、牛乳、牛乳製品にみられる糖を、次第に分解できなくなることです。これは、ラクターゼと呼ばれる乳糖分解酵素の不足により引き起こされる病気です。

 

ラクターゼは、通常血液に吸収される形に小腸の内側を覆う細胞により産生されます。ラクターゼの不足は、下痢や腹痛などの不快な症状を引き起こします。

 

乳糖不耐症の原因

大人の場合、成長とともにラクターゼ遺伝子のスイッチを切る仕組みが存在し、日本人では約80%の割合で乳糖不耐症の要因を持っています。

 

ただし、母乳から栄養を取らなければならない小さな乳幼児の場合、あるいは遺伝的な場合、ウイルスや細菌による急性胃腸炎に罹り、ラクターゼの不足から乳糖不耐症を招く場合が認められます。

 

乳糖不耐症の症状

吐き気

ケイレン

鼓腸

ガス

下痢

腹痛

 

症状の重要度は、個人差があります。乳糖不耐症の症状は個人で判断するのは難しいので、医師に相談するのが得策だと思います。

 

乳糖不耐症の治療

適切な食費療法で制限できる

ラクターゼ酵素の摂取

 

大人でも乳幼児でも、乳糖不耐症であると感じたら、医師へ相談した方が賢明です。

 

乳糖不耐症のためのカルシウム

カルシウムは一生を通じて骨の成長・修復のために不可欠の栄養素です。しかし、乳糖不耐症の場合、ミルクを含む乳製品で充分なカルシウムを摂取することができません。

 

そこで、カルシウム含有量が高く、乳成分を含まない食品を摂る必要があります。以下の食材はそれに該当するものです。是非摂ってみてください。

 

カブ、ブロッコリー、ケールなどの緑の野菜

さけ・いわしなどの魚

ヨーグルトなどの発酵乳製品

 

また、この時、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも、併せて摂取したいものです。

 

乳糖不耐症の場合、多くは食事などを制限することで問題を回避することができます。しかし、遺伝的、あるいは乳幼児の場合、それは大きな問題となります。まず、信頼できる医師にご相談下さい。

 

また、乳糖不耐症の場合、カルシウムを乳製品から摂取することが難しいので、注意して他の食品から摂取することが不可欠になります。 

(Photo by: 著者)

著者: isasakaさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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