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生活習慣病

動脈硬化の防止成分量がわかる!「HDLコレステロール」検査

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動脈硬化の防止成分量がわかる!

「HDLコレステロール」検査



HDLコレステロールの数値が低いほど、動脈硬化が進行しやすくなります。


どんな検査?


動脈硬化の防止に有効な成分が不足していないかを調べる検査です。
HDLコレステロールは脂質の一種で、血管壁に付着したLDLコレステロールを取り除いて肝臓に戻し、動脈硬化の発症、進行を予防するはたらきがあるので、善玉コレステロールと呼ばれています。


検査からわかること


【高値】
心筋梗塞や脳梗塞などの合併症はおこりにくくなります。

【低値】
動脈硬化の発症、進行が速まり、心筋梗塞や脳梗塞などの合併症はおこりやすくなります。
肥満、運動不足の人は低値に、運動している人や常習飲酒者は高値になる傾向にあります。


HDLコレステロールの値と考えられる病気

(単位:mg/dl)
中・高度の上昇 120以上  →要再検査または要精密検査
軽度の上昇   86~119  →心配ない
基準値     40~85   →異常なし
軽度の低下   36~39   →要経過観察・生活習慣の改善
中・高度低下  35以下   →要精密検査または要治療

一般に女性は男性より高めですが、閉経後は男女差は少なくなります。

上記の数値が高値または低値なことによって、考えられる病気は以下です。

【高値】
・高HDLコレステロール血症
・CERP欠損症(コレステロール転送たんぱく欠損症。遺伝性の病気)

【低値】
・脂質異常症(低HDLコレステロール血症、値が40未満の場合)
・メタボリックシンドローム
・肝硬変
・甲状腺機能亢進症
・高血圧
・糖尿病
・甲状腺機能低下症
・腎不全
・喫煙

LH比に注目!


最近LDL-C値が正常でも心筋梗塞をおこす例が良く見られることから、LDL-CをHDL-Cで割った値(LH比)が新しい指標として注目されています。

LH比の値を1.5以下に保つことが、動脈硬化性の病気を防ぐのによいとされています。



著者: fuzzyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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