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白血病の怖さ:慢性白血病と急性白血病

 

急性白血病に慢性白血病。

共に、造血細胞の異常増殖が原因である病気です。 

 

この異常な造血細胞の増殖(白血病細胞の増加)が、なぜ死に至るほどの症状を引き起こすのでしょうか

 

◆ 血球が増えることによる、梗塞(こうそく)

白血病細胞が増えると、血液がうまく流れなくなってきます。

いわゆる、血液ドロドロ、の状態です。

 

そのため、酸素や栄養が必要な部分に行き届かなくなります。これが梗塞。

心臓でおこれば心筋梗塞、脳でおこれば脳梗塞です。

 

しかし、ある程度病院で治療を行うことで、白血病による梗塞が、重篤な症状を起こす前に治療できるそうです。

 

◆ 感染症

白血病の最も怖い症状は、正常な白血球の数が極めて減少してしまうことです。

白血球は、外からの病原菌から体を守る、免疫機能に極めて重要な役割を果たします。

そのため、普段であればなんでもない、いわゆる風邪程度の症状が、肺炎や敗血症など致命的になることも。

 

また、抗がん剤治療により、異常な白血球とともに、ただでさえ少なくなっている正常な白血球も減少してしまうのです。

 

そのため、白血病の患者は、基本的に無菌室に隔離されて治療を行うことになります。

 

◆ 出血

白血病になると、血小板も数が少なくなります

血小板は、血液を固めるのに重要な役割を果たす因子。

 

そのため、一度出血を起こすと止血がなかなかできません。

軽くぶつけただけでも皮膚に内出血を起こし、知らぬ間にあざが増えていたりします。

このような症状が確認される場合は、注意しなければなりません。

 

 

白血病の中でも、特に慢性白血病は、患者自身に症状が感じられない事が多く、健康診断などで発覚することが多い病気です。

自覚症状がないといっても健康診断はおろそかにせず、年に一度はかかりましょう。

 

[Photo by http://www.ashinari.com/2011/08/29-349545.php]

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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