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西式甲田療法「木枕(硬質の枕)」で肩こり・睡眠が改善される?

西式甲田療法とは、医師によって開発された健康法であり、その中のひとつに「木枕」を使用することで頚椎を矯正し、肩凝りや体の歪みに由来する神経痛などを治療しようと言うものがあります。この矯正法を行うことで「睡眠が以前より深くなった」「肩こりが解消した」という声も多数あります。

 

木枕を使うことのメリットとは?

 

木枕とは、半円形(かまぼこ型)の文字通り桐などの木で出来た硬質の枕です。これは主に整体のクリニックなどで勧められている、頚椎(けいつい)の矯正効果のある枕です。

 

<硬質の枕を使うメリットは?>

・高さが安定する

⇒柔らかい枕は睡眠中に変形し、高さが変わってしまう。

 

・肩の力が抜ける

⇒高さが不安定で首が安定しないと、力が入るため首・肩のコリや血行障害の原因となる。

 

木枕で頚椎がどう矯正される?

 

頸椎は7つの骨が縦に組み合わさって出来ており、一つ一つの骨の間には、脳から繋がっている脊髄神経を通す穴があります。ここに、高すぎる枕を使うと、穴が狭くなり脊髄神経が圧迫されます。

 

すると、それに連動して、首、肩、背中、腰の筋肉などが凝り、時には痛みを発するようになります。また、低すぎる枕を使うと、頸椎の曲線が不自然な曲がり方をし、手にしびれが発生するといった症状が出ることがあります。

 

これを予防するためには、睡眠時に首の自然な曲線に沿った枕を使うことが必要です。これにより脊髄神経を圧迫せずに寝ることができると考えられています。

 

<まとめ>

■首の高さが安定しない枕は、血行障害の原因となる。

■高すぎる枕は、脊髄神経を圧迫し、首~腰の凝りの原因になる

■低すぎる枕は、頚椎曲線を不自然に曲げ、手などの痺れの原因となる

■良い枕とは、硬質で高さが変わらず、脊椎神経が良い状態に保たれる枕である

 

最後に

 

このように、木枕は頚椎を矯正する効果があると考えられますが、一方で人によっては枕の硬さ自体がストレスとなり、余計に肩こりや体調不良の原因となることもあります。体調がおかしいと思ったときには、一度元も枕に戻してみることも必要です。

 

(photoby:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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