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生理が近づくと便秘から痔に…下痢にも!女性ホルモンよって引き起こされる不調…症状を緩和する7つのセルフケア

 

生理が近づくと便秘から痔に…女性ホルモンよって引き起こされる不調…

月経が近づくと便秘になる……

そんなことはありませんか?これは女性ホルモンのひとつ黄体ホルモンの働きと関係しています。

 

<黄体ホルモンの影響とは?> 

排卵後に多く分泌される「黄体ホルモン」は、妊娠に備えて子宮を準備させたり乳腺を発達される働きがあります。

大切な働きを担ってくれる黄体ホルモンですが、腸にとっては少々困った影響を及ぼしてしまうのです。

 

・腸の周りの筋肉の働きをにぶくする

→ぜん動運動がいつもより不活発になる

・大腸の腸壁から水分を吸収しやすくする

→便が水分を奪われて固くなりやすくなる

この結果、便秘になりやすい(=痔になりやすい)状態になってしまうのです。

この現象は同じく黄体ホルモンがさかんに分泌される妊娠中にも言えます。

 

<炎症も起きやすくなる>

加えて、月経中は炎症が起きやすくなってしまいます。

炎症もまた痔の原因になるので十分に注意することが必要です。

 

<月経が近づいたら痔の対策を!> 

「胸が張ってきたかな?」「そろそろ高温期かな?」と思ったら便秘にならないような食事、水分補給、運動をするようにしましょう。

また炎症を防ぐために休息やストレス解消をしっかり行い、肛門周辺を清潔に保つようにすることも痔の予防に役立ちます。

 

 

生理で下痢が起こるのはなぜ?その原因と症状を緩和する7つのセルフケア

お腹がゆるくなると何をするにもお腹の調子が気になってしまいます。それが月に1回、生理のたびに来るとなるととても憂鬱な気分になりますよね。意外に多くの人が実感している生理前や生理中の下痢症状は、生理と下痢のダブルパンチでとてもつらいです。そんな下痢症状の原因と、セルフケアの方法、また病気の可能性についてもご紹介します。

 

生理直前や生理中の「下痢」はどうして起こる?

生理前や生理中になると「下痢」の症状に悩まされるケースがあります。生理前には便秘気味だと思っていたのに、生理直前から生理中になると下痢の症状にがらりと変わることもよくあります。多くの女性が抱える、下痢の症状はどうして生理に関連して起こるのでしょうか?

 

下痢の原因1「ホルモンバランスの変化」

生理で起こる下痢症状の原因とされているのが、「プロスタグランジン」の影響です。そもそも排卵日前後では女性ホルモンのひとつ、黄体ホルモンの分泌が増えます。これは子宮の収縮を抑えるように働くホルモンです。この影響が周りの臓器にまで及ぶと、胃腸の動きが鈍くなって便秘になりやすくなります。

 

しかし妊娠していない場合、生理前から黄体ホルモンの分泌が減っていき、「プロスタグランジン」が代わりに分泌されます。これは黄体ホルモンとは逆に子宮の収縮を活発にする働きかけをします。そのため胃腸が過活動の状態になり、下痢の症状になってしまいます。

 

下痢の原因2「ストレス」

ストレスがあると胃の痛みを感じることがあるように、ストレスと胃や腸の働きは密接に関係しています。

 

毎回生理のたびに下痢の症状に悩まされていたり、他の生理痛などの症状に悩まされていると、「またあの症状か来るのか…」と憂鬱になります。そうした精神的な憂鬱を感じて、胃腸の働きが影響され下痢の症状が出ることもあります。

 

下痢症状を緩和させる7つのセルフケア

辛い下痢の症状には自分で対処して改善することもできます。どんな方法で症状を軽減できるでしょうか?

 

1.温める

特にお腹は生理のときに冷えると子宮内膜が剥がれにくくなり、より多くのプロスタグランジンが必要になります。そうなれば下痢の症状もひどくなるため、積極的に温めてあげましょう。お風呂に浸かるのもいいですし、シャワーならお腹に集中的に当ててあげましょう。日常的にはカイロや湯たんぽも簡単な方法ですね。

 

2.運動する

集中的にお腹を温めるのもよいですが、軽い運動で全身の血行を良くするのも有効です。またストレスを感じやすい生理中には、体を動かしてあげることでストレスの発散にもなります。

 

3.カフェイン、刺激物、甘い物を控える

胃腸の症状ですから、食べるものにも気を使いましょう。例えばカフェインは体を冷やす作用があり、なおかつ胃腸を刺激しやすい特徴があります。同様に辛い物やアルコールなども胃腸への刺激が強いので控えましょう。

 

また糖分には体を冷やす作用があります。この時期には砂糖がたっぷり入ったスイーツなどは避けましょう。さらに人工甘味料の過剰摂取も下痢の原因になると言われていますから控えた方がよいです。

 

4.青魚を食べる

逆に食べた方がいいのが青魚です。これにはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。これらには下痢症状を緩和させる作用があるとされています。

 

5.水分補給

下痢なのに水分補給?と思うかもしれませんが、過剰摂取はNGでも、摂るべき水分をきちんと摂るのは大事です。水分を摂らないでいると便秘になりやすくなり、腸内環境が悪化するので巡り巡って下痢を引き起こしやすくなります。ただし、できるだけ温かい物や常温のものを摂取したいですね。

 

6.市販薬も有効

市販されている鎮痛剤には、下痢の原因になっているプロスタグランジンに効果のあるものが多いです。そのため同時に腹痛もあるときには鎮痛剤や整腸剤や下痢止めを服用してもいいでしょう。

 

7.漢方で体質から変える

薬を服用するのをできるだけ避けたいと思っているならば、漢方薬で症状を緩和するのもいいでしょう。元々の原因はホルモンバランスが生理周期で変化していくことであり、漢方薬にはそれに効くものがたくさんあります。

 

生理に関する症状からまるまる改善できるので、下痢だけでなく複数の症状に悩んでいる方にはおすすめです。

 

激しい下痢で考えられる病気

あまりにも生理の際の下痢症状が激しいときには、ただの生理症状として我慢しない方がいいかもしれません。思い当たる症状があれば産婦人科で診てもらう必要もあります。

 

・子宮内膜症の可能性

子宮内膜症は子宮内膜の組織が、子宮内膜以外の場所にできる病気です。これがあると、下痢の症状が重く、激しい腹痛の症状が出ることがあります。そのまま放っておくとこれらの症状がどんどん重たくなっていくこともあります。

 

・月経困難症(PMS)かも

月経前症候群のように生理前に色々な症状を感じることはよくあります。けれどもその症状が日常生活に支障が出るほどになると月経困難症となります。その場合には市販薬が効かなかったり、薬がないと動けなくなることもあります。

 

生理の時の下痢は我慢しないで!

生理の時の症状は我慢していればその時だけで終わるので、何も対処しない方も多いようです。けれども下痢の症状が出ているということは、女性ホルモンが乱れやすかったり、ストレスがあるということです。

 

そんな体のサインを放置しないで出来る対処をしてみましょう。その上で症状が悪化していったり、改善しないときには病院で専門の先生に相談してみてください。

 

(Photo by: http://www.ashinari.com/2012/05/01-361590.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-13掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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