カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. >
  4. 歯周病 >
  5. 40歳以上の5人に4人以上が歯周病?意外と怖い歯周病について

気になる病気・症状

40歳以上の5人に4人以上が歯周病?意外と怖い歯周病について

sisyuubyou.jpg

意外と怖い!歯周病


■歯周病とは?


歯の病気の代表的なものに、むし歯(う蝕)歯周病があります。
むし歯は〈歯そのもの〉が破壊される病気ですが、歯周病は〈歯を支えるまわりの組織(歯周組織)〉に起こる病気です。
自分で気がつかない軽い歯周病を含めると、40歳以上の成人のうち、5人に4人以上が歯周病にかかっているといわれ、歯周病は歯を失う最も大きな原因となっています。

■歯周病はどうして起こるの?


歯周組織歯肉(歯ぐき)歯槽骨(歯を支える骨組織)、歯根(歯の根元)を覆うセメント質、歯根と歯槽骨をつなぐ歯根膜からなり、歯を正しい位置にしっかり付着・固定するための強固な構造を備えています。
しかし、歯磨きが不十分で、歯と歯肉の間に細菌が住み着いて歯垢(プラーク)がたまると、そこに炎症が引き起こされます。
これが歯周病の始まりです。

■歯周病が進行すると?


はじめは自覚症状がなく、鏡でみても気が付きませんが、そのうち歯肉が赤くなったり腫れたりします。
プラークが石灰化し、歯石になると、自分では取り除きにくくなって歯周病が悪化し、歯と歯肉が付着している部分にすき間(歯周ポケット)ができます。
さらに炎症が歯肉の内部に進行すると、歯根膜や歯槽骨が破壊されて、歯を固定する力がだんだん弱くなります。
この状態のまま放っておくと、ついには歯を失うことになります。

■歯周病の治療法は?


比較的軽い歯周病であれば、歯や歯の周りを清潔に保つ治療を続けることで治すことができます。
しかし、炎症が歯肉の奥まで進行し、歯周組織の破壊がひどい場合には、歯周組織を回復させるための手術(歯周外科手術)が必要となります。
この手術の際に、歯周組織再生用材料という手術治療を補助するための、歯科用の材料が使われることがあります。

(Photo by //www.tomita-dc.jp/perio.html )

著者: yasuさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

歯周病に関する記事

早産や心臓病、糖尿病にも関係?!歯周ポケットで増える歯周病菌について

  歯周ポケットには、歯肉から栄養をとる歯周病菌が10〜20種類います。 ...

重症度によって違う!歯周病の治療期間を知ろう

  歯周病は注意したい歯の病気です。 浅い歯周ポケット、深い歯周ポケット...


歯を強くする?!フッ素ジェルコート剤による歯周病予防への効果とは

虫歯・歯周病の進行予防の対策のひとつとして、『フッ素ジェルコート』を起床後や睡...

歯周病の治療法「歯槽骨再生手術」と「インプラント手術」を知る

  歯周病の治療法「歯槽骨再生手術」と「インプラント手術」を知る   ...

カラダノートひろば

歯周病の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る