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耐え難いストレスは要注意!解離性障害!症状の一つ・離人感とは?原因は強い精神的ストレス!?

 

解決が困難な状況など耐え難い大きなストレスを受けた時は要注意!

例えば、ご主人からDVを受けていたり、会社やご近所間の対人関係に悩んでいるなど、解決が困難な状態である&強いストレスを受けている方は常に緊張状態にある為、神経が酷く疲れてしまいます。そうなると精神面に支障をきたしてしまう場合が多いのです。

 

イライラが続く日々。最近は記憶が部分的に抜け落ちるようになってしまった。これは何か病気?

強いストレスやショックなどから起こることがある精神疾患が「解離性障害」です。DVや虐待を受けた方や環境的に深刻な問題が生じ、耐え難い強いストレスを受けた場合に発症します。

 

解離性障害の症状は、記憶が部分的に抜け落ちてしまい思い出すことが出来なかったり、自分の意志とは関係なく急に別人格になってしまったりします。

 

以下で紹介する解離性障害の種類と症状は、耐え難いストレスから自分自身を守る為に起こるものだと考えられています。

 

解離性障害の種類と症状

1.解離性建志

数時間~数日の記憶が抜け落ちてしまいます。極まれに自分の名前まで忘れてしまう場合があります。

 

2.解離性遁走

突然前触れもなく会社や家庭から失踪してしまいます。遁走中は自分の事を忘れてしまっていますが、大抵2,3日で帰ってきます。ただ稀に数か月に渡り失踪してしまう場合があります。

 

3.解離性昏迷

意識がもうろうをした状態になり、外部から刺激を与えても全く反応しない状態です。

 

4.解離性運動障害

何の前触れもなく突然動けなくなってしまいます。歩く、立つ、しゃべるという行為が出来なくなってしまいます。

 

5.解離性知覚麻痺

知覚と言われる部分に異常が起こります。皮膚の感覚がなくなる症状が多いのですが、見えなくなってしまう、聞こえなくなってしまうといった症状がでる場合もあります。

 

6.解離性同一性障害

多重人格の症状です。自分の中に複数の人格が存在する状態です。本来の自分以外の人格が現れている時の事は記憶に残っていません。

 

解離性障害の治療 

つらい体験や強いストレスから起こる一種の防衛反応が解離性障害ですから、本人が安心できる環境にする事が一番大切です。

 

解離性障害は必ず完治する病気です。時にはカウンセリングを受けながら安心できる環境で生活することをお勧めします。

 

 

解離性障害ってどんな状態?

解離性障害とは大きく言えば、自分が自分であると言う感覚が失われている状態です。それは記憶の喪失と言う形で見られたり、現実感がないと言う感覚で見られたり、様々な症状があらわれます。

 

 

自分をまとめ上げる力が失われた状態

人の体は一つですし、人の記憶や意識はその人に対して一つしかありませんし、一つにまとまっているべきものです。これが正常な状態なのですが、解離という状態においてはこれらの自分の感覚をまとめ上げる能力が一時的に失われた状態のことを指します。具体的には過去の記憶の一部が抜け落ちたり、近くの一部を感じられなくなったり、感情が麻痺するといったことが見られます。さらには、通常は体験されないような知覚や行動が見られることもあり、異常行動や、新たな人格が形成されるなどの症状が見られることもあります。

 

症状が深刻になると解離性障害

上記のような解離現象と言われるものは、軽くて一時的な現象であれば健康な人にも見られることがあります。そのため、こうした症状が日常生活に支障が出るほどに深刻に表れた状態を解離性障害と言います。そしてあらわれる症状によって解離性障害は解離性健忘や解離性同一性障害などいくつかの種類に分かれます。

 

何によって起こる?

解離性障害はストレスや心的外傷によって引き起こされるものと考えられています。災害や、事故などの一時的に大きな衝撃を受ける心的外傷である場合もあれば、虐待や長期にわたる監禁状態、戦争体験などといった長期にわたって繰り返し受ける心的外傷もあります。こうしたつらい体験に心が正常な状態では耐え切れなくなり、緊急避難的に機能の一部を停止させるということが解離性障害につながると考えられています。

 

 

これらのことから解離性障害は一種の体の防御反応と言えます。

 

 

解離性障害の症状の一つ・離人感とはどんな感覚?

解離性障害の症状の一つに離人症性障害があります。離人症性障害は持続的あるいは反復的に、自分の体や精神から遊離している感覚を持ち、自分を外から観察しているように感じるものです。

 

 

離人時の感覚

離人症性障害が生じているときは自分の体、精神、感情、感覚から遊離している感覚が生じます。患者は自動的にコントロールされているような非現実感があり、夢の中のような現実離れした感覚であると訴えることもあります。いわゆる幽体離脱のような感覚よりは、不快感を伴う症状で、中には耐え難いと感じるケースもあります。

 

期間

離人症状はしばしば持続性を見せます。患者の3分の1で症状が反復して見られ、残りは絶えず症状が見られます。中には一時的だった症状が持続的に移行することもあります。

 

本人の気持ち

こうした症状を体験した本人は自分の症状をうまく説明することができません。さらには自分が正気を失ってしまうのではないかという恐怖感が伴うこともあり、それを確信してしまうこともあります。同じような症状に精神病性障害があるのですが、離人症性障害の場合、自分の非現実的な体験が実際のものではなく、自分がそう感じているだけであると認識しており、この点で精神病性障害とは異なります。

 

実は離人感はよく見られる症状

こうした、自己が遊離する感覚は精神症状において、不安や抑うつに次いでよく見られるものです。これは生命の危機を経験したり、マリファナなどの特定の薬物を服用したり、疲労がたまっていたり、感覚刺激が奪われたりした後に起こりやすく、人工の約2%に発症すると言われています。

 

 

多くの場合離人症性障害は治療しなくても自然に消失していきますので、症状が持続している場合や再発の可能性のある場合、本人が非常に苦痛を感じている場合には治療がされます。

 

 

心の病気、解離性障害…原因は強い精神的ストレス!?

解離性障害という精神疾患がありますが、これはいったいどのような病気なのでしょうか。

具体的な症状は何なのか、また、この要因にはどのようなものがあるのか、ここで見て行きましょう。

 

解離性障害の症状

解離性障害の症状としては、以下のようなものがあります。

 

・自分が自分であるという感覚が失われていく感じがする

・現実感がなく、まるで密室空間、カプセルの中にいるような感覚がある

・いつの間にか自分の知らない場所にいる

・ある時期の記憶が全くなくなる

 

解離性障害とは

解離性障害は、生理学的な障害ではなく心因性の障害であるとされています。

このように心の病気であるため、なかなか他の病気のように因果関係が明確に解明されているわけではありません。

要因についても、多種多様であり、ひとりひとりによって違うので治療方法もそれぞれの患者に即した形で試行錯誤しながら行われているのが実情です。

 

その中でも、以下の点が一般的に共通している要因だと言われています。

解離性障害を発症する人を調査したところ、ほとんどの人が幼児期から児童期に強い精神的ストレスを受けていることが明らかになっています。

具体的には、学校や兄弟姉妹間でいじめを受けたこと、保護者からのネグレクト、事件・事故などを間近で目撃してしまったことによるショック、家族などによる身体的・性的虐待などが上げられます。

 

まとめ

以上のように、解離性障害は以上のような症状が出ることで一般の社会生活に支障が出る精神疾患です。

 

要因は人それぞれで、治療も手探りの中行われているのが実情ですが、現時点では共通的な要因として、幼児期から児童期において強い精神的ストレスを受けている点が近年の調査から判明しています。

 

(photo by: http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-26掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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