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ファンコニ―症候群にならないために、重金属には気をつけよう!

 

 

ファンコニ―症候群とは、腎臓の近位尿細管での再吸収障害を起こす障害で、カルシウム代謝異常による骨障害や、アシドーシス(酸性になります)、低カリウム血症、シスチン尿症などを起こします。

近位尿細管に障害を起こす原因は様々ですが、その中の一つに重金属があります。

 

 

 

重金属って?

ほとんどの金属が重金属であり、特にファンコニ―症候群を引き起こす原因になるものとしてはカドミウムや水銀、鉛などがあります。

人体に入る経路としては、職業によるもの、食物連鎖による蓄積、公害、などがあります。

 

重金属が身体に及ぼす悪影響

重金属は人体に対して、毒性を持っています。尿細管機能の異常だけでなく、神経や消化器に症状が出る事もあります。

 

代表的な疾患

神通川流域で発生したカドミウムによるイタイイタイ病が有名です。

カドミウムによって尿細管の再吸収機能が低下して、骨量が低下してしまいます。そして、わずかな動きや衝撃で骨折してしまうために、常に患者が「痛い、痛い」と言う事から、イタイイタイ病と名づけられました。

 

対処法は?

原因となっている経路を断ち切ります。

後は対症療法を行いながら、人体から重金属が排出されるのを待ちます。

カドミウムの場合、ビタミンDを投与することによって骨の破壊を抑えることが出来ると言われています。

 

まとめ

重金属は過剰になると身体に悪影響を及ぼしますが、身体に必要な成分でもあります。

身体には解毒作用が備わっているので、解毒能力を改善するためにも適度な運動や正しい食生活などの健康的な生活を送りましょう!

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/01/12-032944.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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