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区別がつきにくい…インフルエンザと風邪ってどう違うの?

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■インフルエンザと風邪の違いは?


インフルエンザはインフルエンザウイルスという特定の微生物の感染によって起こる病気です。
一方、「風邪」とは、ラノウイルス、コロナウイルス、RSウイルスなど様々なウイルスなどの感染によって起こる上気道炎の総称です。

インフルエンザでも、軽い場合には「風邪」と区別がつきにくいのですが、一般にインフルエンザの症状は重く、特に小児や高齢者、基礎疾患がある場合では重症化しやすい傾向があります。
さらに肺炎や脳炎などの合併症も問題となります。
ときに大流行を起こし、多くの犠牲者を出すこともあります。


■インフルエンザの症状は?


典型的なインフルエンザは1~5日(平均2日)の潜伏期間の後、突然に発症し、38℃以上の発熱、上気道炎、全身倦怠感等の症状が出現することが特徴的です。
流行期(日本では例年11月~3月)にこれらの症状があった場合はインフルエンザの可能性が高いと考えられます。
症状の持続時間は通常2~3日ですが、場合によっては5日を超えることもあります。
また、高齢者や小児、あるいは呼吸器系や心臓などに病気をもっている方がインフルエンザにかかると合併症を併発する場合があります。
細菌の二次感染による肺炎・慢性気管支炎の増悪は高齢者などに起こりやすい合併症です。
また、まれながら小児でのインフルエンザ脳症の報告があり、原因不明であることから病態の解明が急がれます。

■ワクチン接種で予防を


インフルエンザワクチンの接種で、インフルエンザによる重篤な合併症や死亡を予防することが期待されます。
インフルエンザに対しては、ワクチンで重症化を予防することがインフルエンザに対抗する最大の手段なのです。
特に高齢者や基礎疾患(心疾患、肺疾患、腎疾患など)がある方は重症化しやすいので、かかりつけ医とよく相談のうえ、接種を受けることをおすすめします。
なお、インフルエンザワクチンではほかのウイルスの感染による「風邪」を予防することはできません。

(Photo by //www.biranger.jp/archives/52756 )

著者: yasuさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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