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妊娠・出産

マタニティーブルーだけじゃない?出産後に潜む発症頻度の高い精神障害とは

女性は妊娠、出産を得て「女性」から「母親」となります。しかし、出産後に潜んでいる発症頻度の高い精神障害があるのをご存知でしょうか?産褥期精神障害について見ていきます。

 

産褥期精神障害とは

産褥期精神障害とは出産後の産婦に見られる精神障害です。マタニティーブルー、産褥期抑うつ病、産褥期精神病が知られています。

 

マタニティーブルー

産褥期精神障害の中で一番軽いものがマタニティーブルーです。出産後5日くらいで現れて、2~3日で軽快します。

症状としては気分低下、不安感、涙もろくなる、不眠、情緒不安定などですが、自然と症状がなくなり、元の自分に戻ります。

 

産褥期抑うつ病

一昔前まで「産後ノイローゼ」と言われていました。産後2~3週間の後に発症します。適切な治療を行えば4~6週間で良くなりますが、治療を行わず放っておくと1年以上長引く可能性があります。

症状としては、抑うつ気分、不安感、意欲低下、不眠など、通常のうつ病と同じ様なものです。

 

酷くなると希死念慮、子殺し願望、子供を拒否するなどがありますので、症状が現れたらきちんと治療を行いましょう。

元々統合失調症やうつ病を患った事があると、子供を産むことへのストレスでなる場合があります。

 

産褥期精神病

一般的には出産後、数週間後に突然発症しますが、早発性と後発性もあります。早発性は産後3~4日で急性に進行してしまいます。後発性は産後2~6か月後に発症します。

幻聴、幻覚、原子、錯乱、興奮などが起こり、情緒不安定になります。睡眠障害や抑うつも同時に発症し、異常行動を起こすようになります。

 

自殺願望はありませんが、子殺し願望を持つ事があります。産褥期精神病を発病してしまったら、即入院をし、治療を行わなくてはなりません。

頻繁にテレビニュースで報道される我が子殺し。育児に悩んで子供に手をかけてしまう・・・こういったお母さんは産褥期精神障害の可能性がとても高いです。

 

あれ、何だかおかしいなと思ったら自分から病院へ行くようにしましょう。そして、旦那さんや同居家族が注意深く産後のお母さんの経過を見守る事がとても大切です。

 

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(Photo by:足成 )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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