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気になる病気・症状

IgA腎症にはこんな生活を。

 

 

IgA腎症とは、腎臓で尿をろ過する糸球体にIgA免疫複合体が沈着することにって血尿やタンパク尿、進行すると腎不全に陥ることのある疾患です。

 

IgAって?

IgAとはグロブリンという肝臓で作られる免疫に作用する血漿タンパクの一つです。

本来ならば体外から入って来た細菌やウイルスなどの異物をやっつけてくれるのですが、時に自身の体を攻撃してしまう事があります。

それが腎臓で起こるとIgA腎症です。

因みに、アトピーなどのアレルギーではIgE抗体が過剰産生されることによって起こります。

 

IgA腎症になったら

日常生活で大切な事は二つです。

○過剰になって腎臓を傷つけるIgAの産生を抑えること

風邪などの感染症にかかることによって免疫グロブリンの産生は増えるのでIgAの量も増えます。規則正しい生活や、ストレスの少ない生活は免疫力を上げてくれます。

病気になってしまうと一気にIgAが増えてしまうので、病気にならないように気をつけることが大切です。

 

 

○傷ついた腎臓に負担をかけないようにすること

塩分を控えましょう。

傷ついた腎臓は塩分をろ過する機能が落ちています。身体の塩分濃度は一定なので、塩分が多く残ると水分も多く残り身体がむくみます。水分が多くなることにより血液量も増え、高血圧になります。

 

たんぱく質を控える

たんぱく質は消化・分解の過程で尿素窒素ができます。尿素窒素も腎臓でろ過されて尿に排出されるので、たんぱく質を沢山摂ると尿素窒素も沢山できて腎臓に負担がかかります。

人には、身体の中で合成されないので食物から摂らなければいけない必須アミノ酸があります。たんぱく質(アミノ酸)はバランス良く摂りましょう。

 

まとめ

進行性のIgA腎症になってしまっても、日常生活に気をつけて体質を変えることによって腎機能を保つことが出来ます。

まずは医師と相談しながら生活習慣の改善を心がけてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/03/04-345719.php?category=254)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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