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関節痛・腰痛

リウマチ患者は糸球体障害に要注意!

 

 

 関節リウマチに対して最も一般的な治療法の一つとして薬剤治療があります。

ですが、リウマチ治療薬の中には腎糸球体に障害を引き起こすものがあることが分かっています。

 

糸球体腎炎を引き起こす可能性のある薬剤

抗リウマチ薬で糸球体腎炎(膜性腎症)を引き起こす可能性のある薬剤としては、D-ペニシラミンやブシラミン、非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)があります。

糸球体に障害が起こることによってネフローゼ症候群を引き起こします。

 

ネフローゼ症候群って?

大量のタンパクが尿中に排泄されてしまいます。それによって、浮腫(むくみ)、低たんぱく血症、高脂血症をきたします。

もしネフローゼ症候群になった場合には、副腎皮質ステロイドの投与が行われることがあります。対症療法としては塩分制限や低たんぱく食、高カロリー食にして安静に過ごします。

 

こんな症状に要注意

 ネフローゼ症候群ではこんな症状が出ます。

○全身倦怠感を感じる

○食欲不振

○顔や手がむくむ。全身がむくむこともあります。

○食欲不振

○下痢・腹痛

 

上記の薬剤を服用していて、これらの症状が出てきたらすぐに医師に相談しましょう。

 

まとめ

D-ペニシラミンやブシラミン、非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)といった抗リウマチ薬を服用することによって腎障害が出てくる可能性があります。

これらの薬剤を投与されている患者には定期的な検査が義務付けられていますので、必ず医師の指示どおりに検査は受けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/03/25-346153.php?category=254)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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