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気になる病気・症状

疲れやすいのはホルモンで?

 

 

 

副腎からは身体の様々な機能のバランスをとるホルモンが出ています。

副腎自体に問題があって慢性的に服腎機能が低下したものをアジソン病と言います。

 

アジソン病の原因

副腎結核、自己免疫による副腎委縮、癌の副腎転移、そのほか真菌症などによって起こります。

以前は結核菌感染によるものが多かったのですが、現在では自己免疫による副腎委縮からなるアジソン病が多くなっています。

 

アジソン病の症状

副腎からは3種類のホルモンが出ていて、それぞれのホルモン不足に応じた症状が出てきます。

 

○糖質コルチコイド不足

糖質コルチコイドには血糖値を上げる作用があるので、低下することによって低血糖、疲れやすい、無気力、食欲不振、体重減少といった症状が出ます。

 

○電解質コルチコイド不足

電解質コルチコイドには、腎臓でろ過された尿が排出される前に尿中からナトリウムを再吸収する作用があります。不足するとナトリウムが排泄されてしまうので低ナトリウム血症になり、低血圧、嘔吐、意識レベルの低下を引き起こします。

 

○副腎アンドロゲン不足

男性ホルモンである副腎アンドロゲンが不足すると、性欲低下が見られます。

女性の場合は月経異常や恥毛・腋毛の脱落が見られます。

 

これらのホルモンの分泌が減ることにより、副腎皮質ホルモンの分泌促す下垂体ホルモンが増えます。

それによって色素沈着や黒色斑点を来たします。

 

治療

副腎皮質ステロイドを症状の強さや病気の進み具合、生活習慣などに合わせて、生涯に渡り補充します。

 

まとめ

アジソン病は初期の頃には症状が軽いので気付かれない場合があります。

上記のような症状が気になり始めたら、まずは内分泌の専門医の診察を受けてみましょう。

 

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/05/17-036738.php?category=288)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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