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生活習慣病

もしも自分に血液透析が必要になったら?

 

慢性の腎不全など予期せぬ病気によって、透析をしなければならない状況になったら、戸惑ってしまうのが普通です。

医師や看護師から説明をされても、その場ではさっぱり入ってこない・・・という方も多くいらっしゃいます。

では、もし自分に透析が必要になったら、どうすればよいのでしょうか。

 

シャントを作る

透析では比較的太い針を使用しますから、それが確実にできるように手術で腕にシャントを作ります。

これは、動脈と静脈を縫い合わせて作られます。

透析が必要となったら、透析を開始する数カ月前にこの手術を行うことが多いです。

 

透析治療を理解する

自分がこれからどのような治療を行うのか、体を守るためにも本人や家族が理解することがとても大切です。

透析についてのパンフレットや本なども用意されていますから、それらを活用してどんなことを行うのか理解しましょう。

透析を行うことによって生活の変化も余儀なくされます。

ですから、分からないことは、主治医や看護師に聞き、きちんと納得してから行うことが大切です。

 

社会資源を活用する

透析を利用するにあたり、社会保険制度の活用、特定疾病認定による医療費の減額、身体障害者手帳の申請、障害者年金の受給など、様々な社会資源を活用することができます。

ショックのあまり何もしたくないという方もいらっしゃいますが、透析は長く続けなければならない治療ですから、できるだけ経済的にも負担を減らすことが大切です。

看護師やソーシャルワーカー、お住まいの市区町村にある保健センターの保健師から、自分が受けられる社会資源を聞き、申請を行いましょう。

 

生活上の注意点を理解する

透析をしていると、様々な日常生活行動を変えなければなりません。

どんなことに注意し、気をつければいいのか、理解して行動できるかどうかをきちんと考えましょう。

もしも、できるか不安なことがあれば、医師や看護師に相談し、きちんと解決することが大切です。

○飲水の量を調節する

透析療法では、水分を控える必要があります

飲水の目安量は人によって異なりますが、その目安を簡単に知るためには、体重測定を行うことで分かります。

毎日の体重測定を欠かさずに行えるようにしましょう。

○食事の管理

カロリーやタンパク質、塩分など、食事の内容も気遣うことが大切です。

特に、家族などの協力が必要にもなりますから、事前にしっかりと話し合う必要があります。

○薬をきちんと内服する

決められた内容・量を守り、指定時間に内服する必要があります

自分の仕事などライフスタイルを考え、きちんと行えるかどうか考えておきましょう。

○シャント管理

シャントを作った腕で重たい荷物を持たないなど、シャントが塞がらないように日常生活を気をつける必要があります

また、シャント部分は清潔にし、万が一出血した時に対処できるように知識をつけておく必要があります。

 

(photo by //www.pakutaso.com/201150photo151post-183.html

著者: Calmenさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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