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ガン・悪性腫瘍

最近は手術も安全に…治療後、長期間生存する人も増えてる脳腫瘍

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脳に生じる神経膠腫と転移性脳腫瘍が重要


脳腫瘍で亡くなる人は年間1700人ほどです(全がん中19位)。

最近は手術も安全にできるようになり、放射線療法や化学療法を含めた積極的な治療がなされています。

その結果、治療後、長期間生存する人も増えています。

脳腫瘍は種類が多く、頭がい骨内組織から発生した原発性脳腫瘍と、多臓器の癌が脳に転移・浸潤した転移性脳腫瘍に大別されます。原発性脳腫瘍には、神経鞘腫や下垂体腫瘍、髄膜腫などの良性腫瘍と、神経膠腫に代表される悪性腫瘍があります。

●神経膠腫(グリオーマ)


脳は神経細胞とそれを支えるグリア(神経膠細胞)からなっています。
神経膠腫はグリアから発生する悪性腫瘍で、原発性脳腫瘍の約35%を占めます。脳実質のほぼ全域にできます。
細胞の形からいくつかに分類されますが、とくに悪性度が高いのは次の二つです。
どちらも30歳代後半から50歳代に好発します。

膠芽腫

脳腫瘍のなかで最も悪性です。脳内で浸潤が著しく、しかも急速に広がります。
あらゆる治療を施しても、現在のところでは、平均生存日数は18ヶ月前後です。

悪性星細胞腫

増殖の状態や症状は膠芽腫と同じですが、悪性度はやや低く、平均生存日数は三年前後です。

●転移性脳腫瘍


脳は、全身から癌が転移しやすい臓器です。脳腫瘍の約14%を占めます。
脳転移が起こるのは進行がんであるため、予後は不良です。

症状


発生部位によりさまざまな症状がみられます。
手足の麻痺や感覚障害、言語障害、ものが二重に見える、けいれん、頭痛、吐き気、意識障害などです。

治療


手術、放射線、抗がん剤など、あらゆる治療を動員した集学的治療が必要です。

著者: ひーちゃんさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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