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女性のカラダの悩み

赤ちゃんがいないのにオッパイが出始めたら。。。

 

 

男性や授乳をしていない女性でも、乳汁の分泌がある場合があります。

これを乳汁漏出症といいます。

乳汁が出るだけだろう、と放っておくと男女ともに不妊症を引き起こす可能性が出てきます。

 

乳汁漏出症の原因

脳下垂体から放出されるプロラクチンは、乳汁の分泌と産生を促します。

乳汁漏出症の最も頻繁にみられる理由としては、プロラクチノーマという脳下垂体に出来た良性腫瘍によってプロラクチンの過剰産生が起こるためです。

ピル(経口避妊薬)抗精神病薬、高血圧の為の薬によって発症する事もあります。

 

プロラクチンの量が変わらないのに、発症する原因としては甲状腺機能の低下があります。

 

症状

○必要で無い乳汁が作られてしまうという事が主症状です。

 

○女性では無月経月経不順を引き起こします。

プロラクチノーマの女性は女性ホルモンの量が減ってしまうことにより膣粘液の分泌が減り性交時痛が出ます。

 

○プロラクチノーマの男性では、性欲が減退し、勃起不全になります。

 

○男女ともにプロラクチンの値が高いと不妊症になる可能性があります。

 

○また、腫瘍が脳を圧迫することによって頭痛や両サイドの視野欠損を起こすことがあります。

 

治療法

○まず最初に、プロラクチン産生を阻害するドーパミンを服用します。

これによって腫瘍が縮小され、、ホルモンバランスも治ることがあります。

 

○腫瘍が大きい場合には、手術によって摘出されることがあります。

 

治療を行わずに経過観察することもあります。

乳汁が出ていてもプロラクチンの値がそれほど高くない、プロラクチンの値が高くても性ホルモンがきちんと分泌されている、定期的に月経がくる女性、といった場合です。

 

まとめ

乳汁漏出症はたかが乳汁が出るだけ、と思っていても、不妊症や性ホルモン分泌不全による骨粗しょう症を引き起こす可能性があります。

授乳期でも無いのに乳汁が出てきた時は、放置せずに医師の診察を受けましょう。

 

 

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/09/08-350195.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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