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気になる病気・症状

自分の免疫に異常をきたすことが原因で肝炎が起こることがある?

 

 

肝炎というと、B型やC型などのウイルス性肝炎、アルコール肝炎などが有名です。

特に、薬剤性の肝炎は訴訟問題などもあり、メディアでも多く取り上げられました。

実は、肝炎は自己免疫の異常によっても、発生する可能性があります。

 

自己免疫性肝炎(AIH)とは?

自分の免疫が関与した、慢性活動性肝炎のことです。

世界的には20代や50代に多い病気ですが、日本では中年以降の女性に好発します。

早期に肝硬変へと進行するため、進行が早く重篤になる可能性のある病気です。

日本では、Ⅰ型(抗核抗体・抗平滑筋抗体)のAIHが多いと言われています。

 

AIHⅠ型の特徴

ルポイド肝炎という、黄疸を呈する特徴的な肝炎がある

シェーグレン症候群や慢性甲状腺炎(橋本病)、関節リウマチが合併症として起こることが多い。

 

AIHの症状

○発熱

○関節痛

○黄疸(肌が黄色くなる)

○出血しやすい、出血が止まりにくい

 

AIHの治療方法

基本的には自己免疫の異常による肝障害を鎮静化することと、合併症のコントロールが主体となります。

主に、プレドニゾロンというステロイド薬を使うことが多いです。

 

AIHは早期に診断・治療を行うことができれば、予後が良いと言われています。

しかし、AIHの進行は速いので、放置していると肝硬変へ移行することが多い病気です。

肝臓は臓器の中でも果たす役割が多く、重要な役割を沢山担っています。

肝臓の病気は、特に肌が黄色くなる「黄疸」という症状が代表的ですので、症状が見られたらすぐに病院へ行きましょう。

 

(photo by //www.pakutaso.com/201309photo122post-2690.html

著者: Calmenさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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