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気になる病気・症状

どれがいい?バセドウ病治療それぞれのメリット・デメリット

 

 

生命活動を活発にさせる甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまう疾患、その代表的なものにバセドウ病があります。

バセドウ病の主な治療には、抗甲状腺ホルモン剤療法、アイソトープ療法(放射性ヨード療法)、手術による甲状腺の摘出、この3つの選択肢があります。

それぞれの療法はどのような違いがあるのでしょうか?

 

抗甲状腺ホルモン療法

○メリット

薬を飲むだけで良く、ほぼ誰でも簡単に受けることができます。

妊娠したい方や授乳中の方、お年寄りの方でも受けることができます。

 

○デメリット

薬の服用をやめると再発する方が多くいます。

また、長期間にわたっての服用が必要です。

かゆみやじんましん、その他の副作用が出ることがあります。

 

アイソトープ療法

○メリット

症状の改善率が高く、期間も短く済みます。

再発率も低めです。

また、放射線を使いますが人体に癌などの悪影響はありません。

アメリカではアイソトープ療法を受けるバセドウ病患者が70%程いてるようです。

 

○デメリット

治療後に、甲状腺機能低下症を発症する可能性があります。

そうすると、今度は甲状腺ホルモンを服用しなければいけなくなります。

 

また、妊娠の予定のある方や授乳中の方は受けられません

 

手術

○メリット

改善率も高く、再発する可能性も低く抑えられます。

 

○デメリット

入院しなければならず、喉に手術を行うので、人によっては手術痕が非常に目立ちます

甲状腺をどれくらい摘出すればいいのかが難しく、取り過ぎれば甲状腺機能低下症、残し過ぎればバセドウ病を再発します。

 

 

まとめ

まずは抗甲状腺ホルモン療法を試してみて、それから効き目や経過を見てどういった治療方針をたてるかを決めることが多いようです。

それぞれの治療法のメリット・デメリットを考えて、医師と相談して治療法を選ぶのがいいでしょう。

 

 

 

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/01/31-375852.php?category=34)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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