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こどもから大人まで起こる可能性アリ!虫垂炎(盲腸)とは

虫垂炎とは

虫垂が炎症を起こしてしまう病気で、一般的に言われている盲腸のことです。古くからある病気ですが、かかる人もいれば生涯かからない人もいますし、原因は完全には解明されているわけではありません。

 

虫垂炎の症状

◆初期

・37℃~39℃の発熱

・腹痛

・悪心(気持ちが悪い)

・嘔吐

 

◆進行

・腹部の右下に激しい痛み

 

虫垂炎の発症統計

10歳から30代が過半数を締め、統計では31歳が最も多いです。しかし、70~90代でも発症が確認されていますので高齢でも起こりえる病気です。

 

男女比はほとんど差がありません。

 

特殊な虫垂炎

◆乳幼児虫垂炎

・高熱

・嘔吐(初期に見られる)

・脱水

・穿孔(穴)が多い

・防御機能が弱く、訴えが不明瞭な為、発見が遅れやすい

・発症時は高熱ではない

 

◆老人虫垂炎

・穿孔(穴)が多い

・生体反応が弱く、症状がはっきりしない間に病状が進む為、症状出現時には重篤な場合が多い

・白血球が少しだけ増えることがある

 

◆妊婦虫垂炎

・子宮による圧迫の為、虫垂が右側、頭部へ移動してしまう

・炎症が全体に広がりやすい(流産予防のために黄体ホルモン[女性ホルモン]を投与し、早期に切除する)

 

虫垂炎の治療方法

押したときに痛みがあっても、白血球が1万以下の場合は絶食、抗生物質により保存的に経過をみます。

 

白血球がある典型的症状の急性虫垂炎、あるいは穿孔性腹膜炎の併発がある際には、虫垂切除術を行う。

 

虫垂は何の為にあるのか未だに解明されていません。草食動物のように大きく長いので、私たちの進化の過程の名残なのではないかと言われています。

 

遺伝性はない病気なので、便通をよくしておくことで虫垂の入り口が詰まることを防止し、虫垂炎を予防することが出来ます。 

(photo by http://www.ashinari.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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