カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 内分泌 >
  4. 副甲状腺機能亢進症 >
  5. 副甲状腺ホルモンが過剰になると、いろんな症状が出てくる!

気になる病気・症状

副甲状腺ホルモンが過剰になると、いろんな症状が出てくる!

 

 

副甲状腺は、ホルモンをだす大切な内分泌器官です。

ホルモンは目に見えませんが、全身に非常に大切な役割をしています。

体の中でもその一部が壊れるだけで、こんなに沢山の場所に障害が出てしまうのです。

 

原発性副甲状腺機能亢進症とは

副甲状腺の腺腫、過形成、癌などにより、副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、高カルシウム、低リン血症、消化器症状、骨病変などの多彩な症状を呈する病気です。

 

原発性副甲状腺機能亢進症の症状

◆消化器症状

・悪心(気持ち悪い)

・嘔吐

・食欲不振

・胃潰瘍

・急性膵炎(膵臓の炎症)

◆尿路系症状

・口渇

・多飲

・多尿

・夜間頻尿

・尿路結石

◆神経症状

・筋力低下

・情緒不安定

・うつ状態

・易疲労感

◆重症の際の骨病変

・関節痛

・骨自発痛

・汎発性線維性骨炎(骨の組織が線維組織になってしまう)

・病的骨折

 

原発性副甲状腺機能亢進症の治療方法

◆腺腫の場合

手術で、腺腫の摘出を行います。

◆過形成

手術で亜全摘(一部を残してほぼ摘出)もしくは全摘して、一部を皮下に自家移植します。

◆高カルシウム血症クリーゼ

脱水の是正(脱水を治す)やビスホスホネート製剤(カルシウムを吸収しやすくするホル

モンの代わりとなる薬)などの投与が必要です。

 

(photo by //www.ashinari.com/2012/08/29-368469.php?category=226)

著者: Calmenさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

副甲状腺機能亢進症に関する記事

副甲状腺機能亢進症の判断方法って?

  副甲状腺機能亢進症だとどうやって判断すれば良い?    副甲状腺機能亢...

腎臓障害による二次性副甲状腺機能亢進症

    副甲状腺が分泌するホルモンが過剰分泌することによって代謝疾患となり、...


副甲状腺機能亢進症の治療法・手術後は?

  副甲状腺機能亢進症の治療法     副甲状腺機能亢進症と診断されてし...

骨粗しょう症なのにカルシウムを摂ってはいけない?!

    高齢化社会が進み、骨の中身がスカスカになってしまい脆くなってしまう骨...

カラダノートひろば

副甲状腺機能亢進症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る