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健康診断・健康管理

軽いタバコにしたから大丈夫!……は本当?

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軽いタバコにしたから大丈夫!……は本当?

■〈軽いタバコ〉のヒミツ


低タールや低ニコチンと表記された〈軽いタバコ〉のフィルター側面には空気穴が多く開いていて、煙が薄まるようになっています。

しかし、実際に吸うときには唇でふさがってしまうほか、軽いタバコは、深く吸う、根本まで吸う、本数を増やすなどして調節してしまうため、体内に入るニコチンや有害物質の量は変わらないと言われています。

表記されているニコチン、タール量自体も、空気穴をふさがないようタバコを機械に挟み、吸殻が3cmになるまで1分間に2秒間だけ、1回につき35ml吸煙するという非現実的な状況での値から計算されています。

■「まず減煙」は余計つらい


健康のために、タバコの本数を減らす減煙から始める方は多いようです。
しかし、減煙しても軽いタバコの場合と同様に吸い方を調節してしまうので、健康上のメリットは期待できません。
また、タバコから余計に離れにくくなってしまいます。

目覚めて1本目のタバコを思い出してみてください。
いつもよりおいしく感じませんか?

これは、睡眠中に喫煙できないためニコチン切れとなり、朝の1本目でニコチン切れが解消され、大きな満足感を得る為です。

これは減煙する場合でも同じです。
吸う間隔が長くなると、イライラや落ち着かないなどのニコチン切れ症状はより強くなってしまいます。
そして次の1本で症状が解消されると非常においしく感じる為、本数を減らすつもりが、タバコから離れられなくなってしまうのです。
すっぱりと吸うのをやめることが、禁煙への近道です。

(Photo by //netafull.net/health/040938.html )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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