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育児・子供の病気

食べるたびに歯は溶ける!?むし歯の原因と予防法について

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■むし歯ってどうして出来る?

むし歯になるためには条件があります。口の中にむし歯のばい菌がいること。
むし歯菌は、多かれ少なかれ、誰の口の中にもいます。
このばい菌の塊のことを「歯垢」と呼びます。(歯垢の中には、むし歯菌以外の細菌もたくさん住んでいます。)
そこへ、食べ物が入ってきます。特にむし歯菌の好きなものは、「ショ糖」です。
むし歯菌が食べ物の中の糖を取り込み、酸を産生して、口の中を酸性にして、歯の表面を溶かすのです。
これがむし歯の始まりになります。
 

■食べるたびに歯は溶ける

何か食事をするたびに、目に見えないレベルで、歯の表面は解ける(脱灰)のです。
ところが、食べない時間があると、その間に、唾液の緩衝作用で、お口の中が、酸性から中性に戻り、また、唾液の中のカルシウムやリンが溶けた歯に取り込まれ、また、いつもと同じ歯の状態に戻る(再石灰化)のです。
このとき、解けている時間が、戻っている時間より短ければ、歯はむし歯になりませんが、溶けている時間(脱灰)が戻っている時間(再石灰化)より長くなると、むし歯になるのです。
 

■むし歯にしないためには。

・だらだら食いをしない

歯の表面が溶ける時間をなるべく少なくするために、だらだら食いは、絶対に止めましょう。
一日3食を食べるほかにおやつを一日1回か2回。合計一日5回まで。
「お口を汚す」回数をきちんと把握しましょう。
 

・飲み物も「食べる」事と同じ

「のどが渇いたとき」には、お茶かお水。
ジュースなどを合間合間に飲むのはやめましょう。
ジュースなどは、お食事の後か、おやつのとき。
ですから、「食後のデザート」って、とても賢い甘いものの取り方なのです。
 

・甘いものを摂り過ぎない

むし歯菌の大好物は「ショ糖」です。
砂糖が多く含まれるものは、酸の産生を活発にさせます。
同じ「甘いもの」でも、やはりショ糖の多いものの方がむし歯にはなりやすいのです。
 

・むし歯菌をなるべく減らす=歯を磨く

歯磨きはコツがいります。
「磨いていたのにむし歯が出来た。」というのは、「磨けていなかった」場合が多いです。
むし歯の出来やすいところを把握してきちんと磨きましょう。
 

・歯の質を強くする。

むし歯の出来にくい・出来やすいには、いろいろな要因があります。
その中で、「歯の質」というのもひとつの要因になります。
歯の質が強くなればいくらかは、むし歯が出来にくくなりますので、歯の質を強くする「フッ素」を塗ることによって、むし歯になりにくくなります。
しかし、同じ人が塗ることによって、なりにくくなる割合は、3割くらいといわれていますので、あまり、大きな期待はしないでください。
 

・よく噛む。

よく噛むことによって、唾液の分泌が盛んになります。
前にも書いたように、唾液には、「緩衝能」と言って、酸性になったお口の中を中性に戻す力があります。
よく噛んだ時に出てくる唾液は、じっとしている時に自然と出る唾液に比べると、約30倍から60倍も酸を中性にする力が強いと言われています。
 
(Photo by //www.iris-shika.jp/original4.html )

著者: しぶやんさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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