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気になる病気・症状

【 蓄膿症の手術が原因?! 】副鼻腔のう胞

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/22-362217.php])

 

あなたは副鼻腔炎(蓄膿症)の手術を受けたことがありますか?
もしくは顔面に腫れや痛みはありませんか?


実は蓄膿症の手術を受けた方は15年~20年後に副鼻腔のう胞という病気にかかる可能性があるのです!


と言っても副鼻腔のう胞になった方のうち3分の1は原因不明とされているので、手術を受けたことがない方でも他人事ではないのです!

 

 


【 副鼻腔とは 】


副鼻腔とは鼻の奥にある4種類の空洞でそれぞれが鼻腔(鼻から喉まで)とつながっています。

(イラスト: 著者)


上顎洞(じょうがくどう)-図の赤い部分
篩骨洞(しこつどう)-図の水色の部分
蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)」-篩骨洞の後ろ
前頭洞(ぜんとうどう)-図の黄緑の部分

 

鼻腔(びくう)-図の青い線

自然孔(しぜんこう)-図の緑の線

 

※ 自然孔は鼻腔と副鼻腔をつないでいる小さい穴

 

 


【 主な症状 】


ゆっくり進行するので自覚症状が出るのはかなり重度になってからといわれています。


自然孔が狭くなり鼻水などが充満することで副鼻腔がふくらんで、周りの骨が圧迫されたりひどい時には壊されたりもします。


症状はどこにのう胞ができたかで差がでます。


・上顎洞
目の動きや見え方が悪くなったり腫れたりという目の症状の他にも、頬が痛くなったり腫れたりという症状が出てきます。


・前頭洞
額や眉あたりの腫れや痛みとともに目の症状も出てくることがあります。
その他に頭が重い感じがしたりと副鼻腔炎の主な症状も出ていて、元々治るまでに時間のかかる副鼻腔炎ですがそのまま治療をしていても一向に良くなりません。

 

 


【 治療法 】


手術をする事になると思うのですが最近では内視鏡を使った手術が多く、鼻腔から近い「篩骨洞」「蝶形骨洞」の場合はほとんどが切開することなく内視鏡で済んでしまうようです。


手術をすれば再発する確率は一桁まで減るので、快適な日常が送られるでしょう。


入院期間は7日~10日ですが、内視鏡手術の場合は翌日からシャワーも浴びることができますし、ちょっと退屈なくらいで辛い入院生活ということはほとんどありません。

 

しかし入院や手術をしないに越したことはありませんよね。
こうならないためにも副鼻腔炎は初期段階でしっかり治し、手術をしたら面倒くさくてもこまめに洗浄を続けましょう!

 

 

 

著者: さだはるさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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