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育児・子供の病気

お子さんのむし歯を予防しましょう

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むし歯の進行

【C1】

歯の表面はエナメル質で覆われており、 むし歯はまずエナメル質に発生します。エナメル質がむし歯になると、光沢がなくなり白っぽくザラザラした感じになります。むし歯は上の歯と下の歯の噛み合 わせの部分や、歯と歯の間などに発生しやすく、この段階ではまだほとんど痛みはありません。

 

【C2】

エナメル質の内側には象牙質がありますが、むし歯が象牙質まで進むとむし歯の部分が黒く見え、冷たいものや熱いものを食べた時に歯が痛むことがあります。

 

【C3】

象牙質の内側には、神経や血管が密集した歯髄がありますが、むし歯がさらに進行して歯の神経までむし歯菌に感染してしまう歯髄炎を起こし、歯がひどく痛み 出します。こうなると、むし歯になった部分の歯を削るだけでなく、歯髄まで取らなくてはなりません。この段階まで進むと治療が終わるまで時間がかかるう え、歯髄を取ると歯がもろくなってしまいます。

 

【C4】

むし歯によって歯の上の部分がほとんど溶けてしまい、歯の根に当たる歯根までむし歯が進行した状態を残根といいます。このような歯の根だけ残った部分の先 端、すなわち歯槽骨(しそうこつ)の中に膿の袋ができることがあります。この膿の袋が炎症となり、腫れを起こします。ここまで進むと歯を抜かざるをえなく なる場合が多くなります。

 

むし歯になりやすいところ

子供の歯のむし歯になりやすい場所は、大体決まっています。

・上の前歯の歯と歯の間

・上の歯の生え際

・上下左右の奥歯のかみ合わせの溝のところ

 

ここを重点的に磨くよう、お子さんと一緒に歯磨きチェックをしてみましょう。

小学生以下の小さなお子さんの場合は、お子さんに自分で磨かせたあと、お母さん・お父さんが仕上げ磨きをするようにしましょう。

 

子どもの歯磨きQ&A

・歯磨き粉はいつから?

むし歯のばい菌をとるという目的からは、ほとんど必要ありません。

基本的には、「ぶくぶくぺっ」が出来るようになってからのがよいでしょう。

 

・乳歯のとき永久歯はどこにあるの?

乳歯の時に永久歯は、その下のあごの骨の中にあります。

ほとんどの永久歯は、お母さんのおなかの中にいる間から、生まれて1年くらいまで の間に作られ始めます。

歯の頭の部分が完成するのは、一番早い第1大臼歯(6歳臼歯)で、3歳くらいです。

それからまた3年くらいで、根の部分が完成します。

乳歯の根の先のすぐ近くに、永久歯の頭があるため、乳歯がひどい虫歯になって根の先からばい菌が出たりすると、永久歯に悪い影響を起こしてしまいます。

 

・歯ブラシの選び方

仕上げ磨きは歯垢が取れないと困りますので、磨きやすい、ヘッドの小さいものを選び、歯ブラシを後ろから見て、毛が横にはみ出ていないような歯ブラシを使うようにしましょう。

子供に歯ブラシを渡すと、すぐに噛んで、毛が開いてしまいますので、仕上げ磨き用と子供に渡す用の歯ブラシは、分けたほうが経済的です。

 

(Photo by //mamapress.jp/)

著者: しぶやんさん

本記事は、2016-08-10掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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