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禁煙で防ごう、閉塞性換気障害

 禁煙で防ごう、閉塞性換気障害

 

閉塞性換気障害とは、慢性気管支炎や肺気腫など、または両者が併発することで引き起こされる障害のことです。

この閉塞性換気障害は、慢性気管支炎による気道病変と肺気腫による肺胞病変が様々に組み合わさることで引き起こされます。通常、閉塞性換気障害はゆっくりと進行していくのが特徴です。

 

閉塞性換気障害では、慢性的な咳や痰、動悸や息切れ、呼吸困難といった症状が現われます。

それが長期にわたって現われ続け、少しずつ症状が悪くなっていっていると感じたら病院を受診する必要があるでしょう。

 

 

喫煙が第一の原因

閉塞性換気障害の原因煙草であるということは疑いようも無い事実です。実際、喫煙により閉塞性換気障害が進行し、その程度は煙草の本数に依存します。また、喫煙開始年齢が早ければ早いほど進行しやすいというのも事実です。

 

喫煙者の20%~60%が、65歳以上の高齢者になると、日常生活に支障きたすほどの閉塞性換気障害を引き起こすとされています。

喫煙は閉塞性換気障害の実に80%~90%ものリスクを占めています。

男性の閉塞性換気障害では95%が喫煙者であり、その内死亡した症例は、喫煙者が90%を占めているようです。

 

さらに閉塞性換気障害の肺を解剖した結果、非喫煙者では60歳以上のわずかな症例で経度の肺気腫性の変化が見られただけだったのに対して、喫煙者ではその殆どに認められ、4分の1の症例では高度の肺気腫が認められました。

 

 

禁煙をしよう

これらのように、閉塞性換気障害の最も多い原因として煙草が挙げられるわけです。

さらに喫煙がその進行を早め、死亡率も高めています。

 

今はなんの症状も出ていなくても、高齢者になったとき日常生活に支障をきたすほどの症状が現われないように、禁煙することが閉塞性換気障害を防ぐためには最も有効な手段であるといえます。

 

 

 

(Photo by://www.pakutaso.com/201244photo362post-2282.html)

 

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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