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閉塞性換気障害がおこるメカニズムと喫煙

閉塞性換気障害がおこるメカニズムと喫煙 

 

閉塞性換気障害は、咳や痰、冬季や息切れ、呼吸困難を引き起こす障害です。

そしてその原因の多くは喫煙によるものとされています。

 

 

喫煙による病気の進行

喫煙は、気管支や肺に慢性的な炎症を引き起こします

白血球の一種である好中球が肺に集まり、その好中球から淡白分解酵素や活性酸素などが放出され、それらが気管支や肺胞の上皮細胞、肺の血管壁を破壊します。

そしてその結果として、気道からの粘液分泌が増加し気管支表面にある腺毛の働きが低下します。

これが慢性的な咳や痰といった症状として現われているのです。

 

病気がさらに進行すると、抹消の気管支が閉塞し肺胞と肺血管が破壊され肺のガス交換機能の低下、低酸素血症、高炭酸ガス血症が起こります。

それはやがて肺高血圧症や肺性心となります。

 

喫煙が生む疾患って?

  1. 気管支・肺→炎症(上皮細胞・肺の血管壁を破壊)
  2. 気道からの粘液分泌機能の低下→腺毛の働きが低下(咳や痰)
  3. 気管支が閉塞→肺胞と肺血管が破壊
  4. 肺のガス交換機能の低下・低酸素症・高炭酸ガス血症→肺高血圧症・肺性心

閉塞性換気障害一度症状が現われてしまうと、完治することはありません。

徐々に症状が悪化、進行していくものです。

ですから、こういった障害にならないように、もし症状が出てしまったらその進行を遅らせるように、その前に気をつけておくひつ賞があります。

 

そして最も効果的なのが禁煙です。

 

禁煙を行うことによって、閉塞性換気障害になる確率が格段に下がるだけでなく、もし症状が出てしまった人もその進行を遅らせることが出来ます

 

喫煙は百害あって一利なしです。自身の為にも、喫煙中の方は禁煙を始めてみては?

 

 

(Photo by://www.pakutaso.com/201156photo271post-675.html)

 

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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