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びまん性汎細気管支の治療法

びまん性汎細気管支の治療法

 

 

びまん性汎細気管支とはどんな病気なのか?

気管支は十数回も枝分かれを繰り返し、最終的には肺胞に行き着きますが、肺胞と末梢の気管支を繋ぐ領域を呼吸細気管支と呼んでいます。

びまん性汎細気管支とは、この呼吸細気管支に炎症を起こす病気です。

炎症が左右のびまん性(広範囲)に生じるため強い呼吸障害が引き起こされます。

 

症状は?

数ヶ月から数年にわたって持続する咳と痰、そして息切れなどが特徴です。

痰は緑色の膿性の痰であることが多く、慢性副鼻腔炎を合併することが多いことも特徴のひとつです。

鼻水や鼻づまり、鼻汁がのどの後ろに垂れる後鼻漏(こうびろう)嗅覚の障害などもみれれます。

また進行するにつれて、呼吸不全や唇や爪にチアノーゼがみられるようにもなります。

 

検査と診断

胸部のX線写真とCT検査によって特徴的な陰影が見られるかどうかを調べます。このほか、呼吸機能検査や血液検査、喀痰の細菌検査などを行います。

 

治療

エリスロマイシンを少量、長期間服用することが最も一般的な治療法で、重要な治療法になります。

 

これらの薬剤は本来は細菌を殺すための抗生物質ですが、この治療法では気管支の分泌液の過剰分泌を抑えて、気管支と呼吸細気管支の炎症を改善させる、特殊な作用を目的として使われます。

 

日常生活では

びまん性汎細気管支風邪やインフルエンザにかかってしまうと、症状が重くなってしまうことがあります。

さらにそれによって肺炎などを併発すると、命の危険性も出てくるので、風邪など引かないよう日頃から体調管理を徹底する必要があります。

 

また、インフルエンザなどの予防接種も受けて予防としたほうが良いでしょう。

また、喫煙などの気管支に刺激を与えるような行為は控えたほうが良いので、禁煙するようにしましょう。

 

 

 

(Photo by://www.pakutaso.com/201258photo244post-1893.html)

 

 

著者: ママゴリラさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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